カラダが発する非常なサイン、ちゃんと受け取っていますか?
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
侍JAPAN・野球日本代表合宿が今日からおこなわれるそうですね。普段は敵チームで戦う選手同士が同じチームでプレーするというのはワクワクしますよね。厳しい戦いが予想されるWBC本戦では、団結力や組織力が非常に大事になってくると思うので、早い段階でキモチを一つにして頑張ってほしいですね。
【カラダが発するサイン、見逃していませんか?】
・何かが乗っかったように肩が重たく感じる
・すぐに目の奥が痛くなる
・ときどき目がチカチカする
・夕方になると物が見にくくなる
・くびの付け根やコメカミ辺りがズキッと痛くなる
・吐き気があったり実際に吐いたりすることもある
・じっと座っているだけなのに何だかスッキリしない
・指先がシビれて物をよく落とす
どれか当てはまりましたか?
「肩こり」と一緒に出てくる症状をお伝えしましたが、これに一つでも当てはまるようなら、少しカラダを休めることをオススメいたします。
知らず知らずのうちにカラダに疲れが溜まっています。
そのまま放っておくと、寝違えやギックリ背中、ギックリ腰などの強い症状が起こりやすくなってしまいます。
ナゼそれだけ断言出来るかというと、先ほど挙げた症状が、カラダが非常事態を訴えている「サイン」だから。
一般的に、脳から来るサイン、心臓から来るサイン、内臓から来るサインは「見逃しちゃいけないよ」って言われますよね。
命のキケンがあるから。
たしかにそれも大切です。
ですが、日常的に起こるこれらの「サイン」も見逃しちゃいけないとボクは思っています。
カラダというのは、健康に保つために色々なことを勝手にやってくれています。
疲れたら眠たくなるのも、エネルギー不足になるとお腹が減るのもそうです。
睡眠や食事は生きていくために欠かすことが出来ません。
欠かすと死んじゃいますよね。
だからそうならないために、あくびをしたり、お腹をグゥーっと鳴らしたり、色々とサインを出してくれているんです。
「寝なあかんで」「食べなあかんで」という風に。
これは肩こりでも同じ。
肩が重いのも、目が疲れるのも、頭痛が起こるのも、手がシビれるのも、正常では起こらない反応です。
それが起こるのは「カラダが健康ではない」と脳が判断して「ちゃんと休まなあかんで」「治療せなあかんで」とサインを出してくれているためです。
健康的に、快適に過ごすためにアナタ自身に訴えかけてくれています。
だから見逃してはいけません。
見逃すと、どんどんひどくなり、今よりもっと強い症状が必ずやってきます。
そうならないために、カラダを休めましょう!
もちろんマッサージや鍼灸といったケアや治療もいいですが、人間には「自然治癒力」というものがカラダに備わっているので、自宅で静養するだけでもかなり違います。
・ゆっくりとお風呂に浸かる
・リラックス出来る時間を作る
・スマホやパソコンを触らない時間を設ける
・くびや肩、目を温める
・栄養のある食事を摂る
・早く眠る、昼寝をする
など、ちょうどコップに溜まってしまった水( 疲労 )を抜いていくようなイメージで、これらのことを意識してみて下さい。
それだけで疲労度合いは確実に変わります^^
このブログを見ていただいている方は、ボクも含めてまだまだこれから先も仕事や趣味、家事・育児等をしていかないといけませんからね。
少しでも快適に、健康に過ごせるように、カラダが発するサインを見逃さず、しっかりと自分自身のカラダに目をかけてあげて下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
京橋「灯」店主の薬膳のコラムや、緑橋「ど鍋や」さんのお店情報、ツボや健康情報満載のニューズレターvol6が完成しました!
WBC日本代表の4番候補である日本ハムファイターズの中田翔選手が、日本最多安打記録を持ち、辛口で有名な張本勲氏から太鼓判を押されたそうですね。力感が無く、柔らかくカラダを使えているとのこと。緊張や焦りのキモチが強くなるであろうWBCでも、平常心を保って良い成績を残してほしいですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
患者さんにお届けするニューズレターが完成しました!
ニューズレターは、ボクの所を選んで来て下さっている方にお届けするお手紙のような物です。
初めは手書きでしたが、その頃からだと今回で6枚目。
フルカラーになってからは今回で2回目です。
今回もかなり良い感じに仕上がってきました!
ニューズレターvol.6がついに出来上がりました♪
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 20, 2017
テーマは地元のお店との調和。
発送に向けて、ひと言メッセージを添えていきたいと思いますっ!!#鍼灸 #城東区 #鴫野 pic.twitter.com/Gxcr5C2ZdQ
【つながりの中で生まれたニューズレター】
今回にニューズレターは、「冷え対策」にスポットを当てました。
まだまだ寒さもキツイこと、ボクの治療院は女性の患者さんが多いこと、そしてほとんどの症状は冷えから起こるという理由からそうしました。
健康に過ごすためには、カラダを「内外から温める」ということが、とにかく大事です。
なので、はりやお灸だけでなく、何を食べるかということも大事になってきます。
その中で、いつもおこなっている地域のお店紹介と絡めて何か出来ないかなっと思って、ニューズレターを作りました。
今回ご紹介するお店は、緑橋にあるど鍋やさん。
もつ鍋屋さんなんですが、もつ鍋だけじゃなく鶏鍋も食べられるお店。
テレビにも何度も取材されていて、ボクもだんじりの仲間たちと数えきれない程食べに行かせていただいています。
お店が有名なだけじゃなくて、オーナーさんもレゲエ歌手として活躍中で、芸能界の方の知り合いも多く、めっちゃ有名な方なんです。
ブッキーランキンさんこと南大介さん。
あっ、ちょっと顔はイカツメですが優しい方ですよ。笑
ボクのところにも治療に来て下さっています!
今回は特別に、サービスチケットをご用意して下さいましたので、ぜひご活用下さい♪
そして健康コラムとして、薬膳のお話を、京橋でカフェ居酒屋を経営する漢方養生指導士・白山紀子ちゃんがしてくれています。
家庭でカンタンに実践できる知識を紹介してくれているので、即実践出来るはずです。
あっ、ちなみに彼女はボクの中学時代の同級生で、治療も受けに来てくれているんです。
一番右の大笑いしている人です。笑
女性ひとりでも気軽にふらっと入れるぐらい常に元気な女性なので、ぜひ行ってみて下さい~♪
そしてその真ん中に写っているのが、このニューズレターを作って下さっているデザイナーの高島さん。
城東区や旭区でクリーニング店を経営するヤスさんこと安田和哲さんの同級生で、安田からご紹介いただきました。
つながりに感謝です!
皆さまの協力があってこのニューズレターが完成しました。
本当にありがとうございますっ!!
そして安田さんを見習って、おひとりおひとり一言ずつメッセージを書いていたら、腱鞘炎になってしまいましたーーーーっ!!笑
おはよーございます!ニューズレターを送る前に「ひと言メッセージ」的なのを書こうと思って夜更かししていたら、右ヒジ辺りを痛めてしまいました!!俗にいう「外側テニス肘」というやつです!カッコよく言いましたが、ただの「使い過ぎ」です!!やはり何でも「程良く」が大事ですね〜。#黒板同盟 pic.twitter.com/IbQlSIYEpM
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 20, 2017
患者さんの皆さまに、少しでも楽しんでいただいて、少しでも健康の手助けにしていただければと思ってここまでカタチにしました。
袋詰めも終わったので、あとは発送するのみ。
近日中にお届けできるかと思いますので、楽しみにしていて下さい~♪
本日は以上です!それではまた~♪
クッキーがカップになったエコプレッソコーヒーを提供するお店/大阪市北区天満橋にある「R・Jカフェ」さん
WBC日本代表に選出されている阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が、日本ハムとの練習試合に登板し、5回を70球、1安打1失点7奪三振と好投しました。制球を乱す場面もあったそうですが、WBC球を上手く操り、良い調整が出来ていることをアピールしましたね。大谷翔平選手が抜けた穴を埋めるのはもしかすると彼かもしれませんね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
だんじりと野球が好きなわりにお酒が飲めません。笑
そしてタバコも吸いません。
「何が楽しみなん?」と聞かれると、美味しいコーヒーを飲むこと、カフェに行くこと、美味しい食べ物を食べること(特にお肉)だと答えます。
そんなボクが、土曜日の仕事終わりに気になっていたカフェに行ってきました。
外観はこんな感じです。
Instagramでめちゃめちゃ話題になっていて、前からずっと行きたかったお店なんです。
その日もかなり並んでいました。
普段はあまり待つことをしないボクですが、この日は並びました。笑
9割5分が女性でしたがあまり気にしません(笑)
何でそんなに人気になるかというと、
それはみんな「あるコーヒー」が飲みたいから。
飲みたいからというより、写真を撮りたいから。
いや、それをInstagramに写真をアップしたいから。
それぐらいカフェ好き・スイーツ好きの心をくすぐるようなビジュアルをしているんです。
それがコチラ。
これ、ヤバいでしょ?笑
でもこれ、見た目がめっちゃ可愛いだけじゃなく、コーヒーカップ自体がクッキーで出来ていて、食べることが出来るんです。
全部まるごと食べることが出来て、捨てるところも洗うところもないことから「エコプレッソ」という名前が付いています。
ネーミングもサイコーですよね。笑
このエコプレッソをTwitterにアップしたら、全国のフォロワーさんからいいね・コメントが相次ぎました。
普段は30いいねぐらいなのに、この投稿は90いいねを数えました。
それぐらいみんなが実際に見てみたい、飲んでみたい、食べてみたいと思うほどのコーヒーだということです。
だから、目の前に運ばれてきた瞬間から、全員がスマホやデジカメ、一眼レフを持ち、撮影大会が始まります。笑
本当に全員です。
そしてボクもその一人です(笑)
かなり異様な光景でしたが、美味しいコーヒーを飲むことだけを楽しみにしているわけではないんだなということを強く感じました。
だから今日はこんな黒板を書きました。
おはよーございます!お酒の飲めないカフェ好きのだんじょーです!
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 20, 2017
先日行った行列の出来るオシャレなカフェ。目当てのコーヒーが届くと、すべてのお客さんがパシャパシャと写真を撮っていました。こういう時代になっている今、お店側の対応の仕方で受ける印象って大きく変わりますよね。#黒板同盟 pic.twitter.com/vfxD01r6RD
このコーヒーが届く前、こんな内容のことが書かれた手紙がテーブルに置かれたんです。
クッキーで出来ていますので、染みこみますとこわれてしまいます。
できるだけお早めにお飲みください
スリリングなドキドキ感と共にお楽しみください
カメラのご準備をしてお待ちください
クッキーで出来ていますので全部食べられちゃいます
飲んでからかじって下さい
#エコプレッソ
TwitterやInstagramなど、SNSで発信することが当たり前になり、飲食店での楽しみ方は明らかに増えました。
その反面「美味しい状態で提供できない」という提供するプロの想いも増えました。
それに、中にはマナーが悪い方もおられます。
だから、それを防止するために「店内撮影禁止」という貼り紙を一時期からよく見掛けるようになりました。
でも、RJカフェさんがそっと置いた手紙は、写真を撮りたいお客さん・美味しい状態で召し上がってほしいプロの、そのどちらの「想い」も汲んだような内容で、個人的には素晴らしい対応だなって感じました。
お店にいる全ての方がエコプレッソコーヒーを注文していましたが、ボクと一緒に行った友達はもう一つ物を注文しました。
それはコチラ。
ローストビーフカレーです。
コーヒーばかりアップされるRJカフェさんの何千枚の写真の中に、たった一枚だけこの写真がアップされていたんです。
それを見つけ、これも目当てに行ってきました。
肉好き、そして何気にカレー好きなボクにはたまりまらない組み合わせ。
そしてあんなにオシャレなコーヒーまでも楽しむことが出来るRJカフェさん。
これはサイコーですね。笑
時間帯にもよるとは思いますが、30分近くは並ぶと思いますが、興味がある方はぜひぜひ行ってみて下さい♪
長くなりましたが、カフェ好き鍼灸師のだんじょーからの投稿は以上です!
それではまた~^^
母校・城東小学校でおこなわれた地域コンサートを今年も見に行ってきました!
WBC日本代表に選ばれている西武ライオンズの秋山翔吾選手が、紅白戦で3安打を放ち、順調な調整ぶりをアピールしましたね。左の外野手として唯一のメジャーリーガー青木選手とのポジション争いになるかもしれませんが、これだけ安定感のある選手は出来れば常に見ていたいですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
昨晩は役員を務める天王田町会の役員会&懇親会に参加してきました。
天王田町会役員会&懇親会に来ていますっ!!最年少らしく動き回りたいと思います!!#城東区 pic.twitter.com/x0dkR3Cfmj
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 18, 2017
会議や懇親会の際も含め、たくさんの方々から母親ことに関してお声掛けいただきました。ご心配いただき本当に有難うございます。昨日も今日も病院へ行きましたが、日に日に元気になっております^^
そして今日は朝から老人会さんの公園掃除へ。
老人会の皆さんの集合が早すぎて、ボクらが着いた5分前にはもうほぼ終了していました。笑
その後は、母校・城東小学校でおこなわれた地域(Chiiki)コンサートへ。
城東小学校の金管バンドバトンをおこなう生徒さんやOBさん、城陽中学校の吹奏楽部の皆さん、地域で音楽をされている方や音楽好きの方が集まってコンサートをおこないます。ボクも毎年見に行っていますが、いつもたくさんの方が来られています。
コンサート自体を楽しみにしていますが、ボクらが見に行く一番の要因は、町会の木村さんを中心に構成されている「ともちゃんバンド」の演奏を聞くこと。
手を挙げているのがともちゃんこと木村さん。
ボクがまだ小学生だった頃に野球のコーチとしてもお世話になっていた方です。
そしてその木村さん率いるともちゃんバンドに、天王田のだんじりの吉村くんがベースとして参加しているので、いつも楽しみに見に行っています。
あっ、帽子を取っているのが吉村くんです。
公園掃除にもいつも東大阪から参加してくれています。
そんなともちゃんバンドの演奏はコチラ。
出だしはどこへ走り出すのかと心配になったぐらいですが、見事持ち直して良い演奏を聞かせて下さいました。
その出だしは名誉のため、省きました(笑)
城東小学校でおこなわれた毎日恒例の地域コンサート。天王田町会、子供会の方と共に、天王田のだんじりのメンバーもベースで参加。ヒヤヒヤする出だしでしたが、最後は良い感じでした^ ^打ち上げまで呼んでいただいてありましたございましたーー♪ #城東小学校 #地域コンサート #だんじり pic.twitter.com/VL5R22ex4g
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 19, 2017
こちらは城東小学校金管バンドバトンに参加するこどもたちの保護者さん方の演奏。
短い練習時間の中での演奏だったそうですが、キレイに揃っていましたねー♪
城東小学校でおこなわれた毎年恒例の地域コンサート。いきものがかりの #風が吹いている を演奏された城東小学校with四苦八苦ビューの皆さん。#城東小学校 #吹奏楽 pic.twitter.com/hAoPwS5dvm
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 19, 2017
こちらは全国大会常連、母校・城陽中学校吹奏楽部の演奏。ボクが中学生だった頃も吹奏楽部はよく全国大会に出ていました。
やっぱり上手ですねー♪
城東小学校でおこなわれた今日の地域コンサートでの、城陽中学校吹奏楽部の演奏。#中島みゆき #糸 #城陽中 pic.twitter.com/6j23RxVARN
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 19, 2017
めっちゃ楽しそうでした♪
城陽中学校吹奏楽部の #恋ダンス の演奏にのせて踊る城東小学校金管バンドバトンチック・タック・トゥーのメンバーと、OBのTMP(チームメリーパフォーマンス)のメンバー。みんな楽しそうで見応えがありました〜♪ #城陽中学校 #城東小学校 #地域コンサート pic.twitter.com/xquGdeCB3i
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 19, 2017
その後は打ち上げという名の反省会へ。笑
反省会と言っても、反省するのは木村さんだけですが(笑)
木村さんが参加者全員から集中砲火を受けていたそんな反省会は、長ーーく続いていましたが、ボクは母親の病院へ行くため途中で退席。
本当に楽しませていただきました!
地域コンサートも今年も和気あいあいとした雰囲気で楽しかったです^^
参加者の皆さま、本当にお疲れ様でした!!
この土日は天王田・鴫野づくしの一日でしたが、良い週末を過ごせました。
ではではまた明日からオシゴトがんばりましょー♪
そんな日記帳のブログは以上です!
最後までありがとうございました!!
治療はシンプルでいい。東洋医学、鍼灸を難しく伝えるから、治療の仕方がわからない鍼灸師が生まれる。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今キャンプで、阪神タイガースの若手選手たちが非常に高い評価を受けていますね。彼らは去年の今ごろなんて騒がれる対象じゃなかった選手たち。それがたったの一年で評価を一変させることが出来たのは、やはり去年試合に出続けた「経験」が生きているんでしょうね。
【治療の仕方がわからない鍼灸師がいる現状】
昨日何気なくTwitterを見ていて、気になる投稿を発見しました。
それをツイートしていたのは「医道の日本社」さんという、ボクらの業界なら誰でも知っている会社さん。
そこにはこんなことが書かれてありました。
医道の日本2月号「臨床に活かす古典」
— 医道の日本社 編集部 (@idononippon) 2017年2月13日
「鍼灸師が直面する切実な問題にどんな方法で治療したらよいかということがある。断片的な知識や情報は教科書その他から得られる。ただそれらを組み合わせてどんな治療をしたらよいか分からない。治療には知識を結びつけて指南してくれる〈治療の体系〉が必要」 pic.twitter.com/d7hCsaAxM7
“鍼灸師が直面する切実な問題に、
どんな方法で治療したらよいかということがある”
他業界の方からすれば「えっ?!免許があるのに治療が出来ないの?」と不思議に思われるかと思いますが、コレは実際に非常に多いんです。
ボクのまわりでもたくさん居ます。でもそれなのにナゼか開業してしまう人が多いんですよ。笑
そのことについては、顔に鍼を打つ美容鍼灸に医学的根拠はない。鍼灸師に対して想うこと。 のブログに少し書いているので、興味がある方はご覧下さい。
その問題を受けて、ボクはこんな見解を示しました。
たしかに学校の授業や本を読むだけでは治療の仕方までは学べない。自分自身も4年間ほぼ無給で弟子入りしていたので、それを誰よりも痛感している。だけど、治療が出来ないそもそもの問題は、みんなが東洋医学・鍼灸を難しくとらえ過ぎているところにある。シンプルな治療でも結果は出せるのに。 https://t.co/NpKfvb3Eit
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 17, 2017
若造が偉そうに言ってすみません。
でもこれ、本当にそうだと思うんです。
「東洋医学」とか、「鍼灸」とかって聞くと「マッサージ」よりも難しいイメージあるじゃないですか。
それは一般の方であっても鍼灸師であっても。
ナゼそう思われるかというと、昔からある古典とか、陰陽とか、五行とかをメインに置きすぎていることが原因だと思うんです。
そして、なんとか流派とかにこだわりすぎている。
ボクも、沢田流という流派をメインに勉強してきましたし、太極療法という治療法をベースには置いています。
ですが、正直そんなもの必要ない。
患者さんにとってみれば、どんな流派だろうが、どんな治療法だろうが、良くなればいいんですよ。
今の現状を打破し、快適で健康的な生活を望んでいるんです。
治療法とか、流派にこだわっているのは、むしろこっち側の業界の人間だけ。
だから、鍼灸という分野を広げたい、鍼灸という治療をもっと身近に感じてほしい、治療が出来る鍼灸師を育てたいと思うなら、難しいことを言ってたらダメだと思うんです。
考え方もシンプルで、治療もシンプルでいい。
なぜなら、
鍼とお灸にはそれだけの効果があるから。
本当にそこに尽きます。
ボクの師匠の兄弟子に、川崎勝巳先生という方が居ます。
オリンピックのトレーナーとしても活躍された方です。
そんな川崎先生が、勉強会中に「鍼灸という治療は、本来、誰であっても効果が出せるものであるべきだと思うんです。」とおっしゃったんです。
それは弟弟子であるボクの師匠も常々言っていました。
本当にそれで結果が出るんです。
ボクもずっと傍で診させてもらって、自分で体験して、今はそう強く思います。
ただ、その結果を出すための稽古は絶対に必要ですよ。技術を売るプロとして、研鑽を重ねるのは当たり前なことです。
でも、何も難しいことは必要ないと思うんです。
難しく考えすぎるから「治療の仕方がわからない」鍼灸師が生まれるのだとボクは思います。
「東洋医学を広めよう!」って言って、一般の方に五臓の成り立ちの話なんかしても響かないし、誰も興味を持ってくれない。
ボクも響かなかった一人でした。
だから、どうすればもっと身近に感じてもらえるかも色々と考えるべきだと思うんですよね。
じゃないと、せっかく良い治療なのに後の世代に引き継いでいけなくなってしまいます。
治療の仕方を学ぶために、上手な先生の近くで見させてもらうことも大事ですし、生徒を預かる以上、学校でもそれを上手く導いてあげないといけない。
町の小さな鍼灸院のちっぽけな院長が長々と語って申し訳ないですが、心の底から鍼灸を愛する鍼灸師のボクはそんな風に思います。
長々と書きましたが、本日は以上です!
それではまた明日~♪
砂糖や塩を摂り過ぎると良くないのと同じで、何でも「過剰」になるとカラダに良くありません。
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 17, 2017
つい気持ち良さに負けてグイグイ押しちゃうものですが、より不健康になるので鉄の心を持ってセーブしましょー!そんな厚かましい投稿から一日がスタートですが、今日も良い日にしましょ〜♪#黒板同盟 pic.twitter.com/bRfRfx6G0h
本日の黒板はこんな感じでした~^^
新しいことを生み出すためには、いろんなところからインスパイアを受け、創造することが大切。
ソフトバンクホークスから2015年にドラフト1位で指名された高橋純平投手が、WBC日本代表の内川聖一選手から三振を奪っていました。あれだけ伸びのあるストレート、外角低めに的確にコントロールされた変化球を投げ続けられるなら、今年は旋風を巻き起こすかもしれませんね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
昨日は珍しく「夜カフェ」なるものに行きました。
最近あまりゆっくりとコーヒーを飲む時間がなかったので「本を読みながら美味しいコーヒーを飲みたいな」と思って行ってきました。
「飲食店、流行る店とチャンスを潰す店はここが違う」という帯に惹かれて買ってしまいました。
まだ全て読み切っていませんが、堀江さんが伝えたいのは「新しいことにどんどんチャレンジしていけるかどうか」というところだとボクは解釈しています。
正直、これだけどんどん新しいお店が出てくる中で生き残っていくのは容易ではありません。
だから常にアンテナを張り、色んなところに実際に足を運び、流行っているお店の良いところを取り入れながら「新しいものを生み出すこと」が何より大切になってきます。
昔ながらの慣習にしがみつき「良いものを出しているのになぁ~。何で誰もけーへんのやろ。」と、ただ嘆くだけでは一向に状況って変わらないということです。
そんなホリエモンのお話を受けて、今日の黒板はこんなことを書きました。
「日々新しいことを生み出していく発想」は、人としてもお店としても常に持ち続けたいですよね。
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 17, 2017
古きを大事にすることも大切ですが、出来るなら毎日少しずつでもアップデートしていきたいなって思います!いろんなことに触れながら、また新しいことを生み出していきたいと思いますっ!!#黒板同盟 pic.twitter.com/p1TW1bZO2m
自分で書いておきながら、本当にそうだと思います。
スタバなんかが良い例ですが、どんどん新しいことを生み出していかないと消費者としては、やはり少しずつ飽きていってしまいますもんね。
【新しいことを創り出すためにSNSで見て学ぶ】
ただ新しいことを生み出していくためには、いろんなことに触れる必要があると思います。
自分自身の考えだけでは、きっと良いものは想像出来ません。
ボクがこうやって書いている黒板だってそうです。
開業した当初は、何も参考にせずただただ書くだけでした。
「どうやったら見てもらえるのかな。楽しんでもらえるのかな。」って思ってはいても、生まれる発想は常に自分の頭の中だけ。
だから一向に進歩しなかった。
ですが今は、SNSを使って色んな人の投稿を見ることが出来ます。
そうやって視野を広げて見ていくと、本当におもしろいことを提供している人がたくさん居て、めちゃくちゃ学びがあるんです。
Twitterで「#黒板同盟」と検索すると全国の黒板を書いている人たちが出てくるので、まだ見たことがない方はぜひ一度ご覧ください。
その「黒板同盟」を立ち上げたのが、西麻布にあるkisobarの木曽さん。まだ一度も会ったことはないですが、本当に学ぶべきところがたくさんある方です。
この投稿だけでもどんな感じの人か伝わりますよね!
そして我らが「大阪黒板同盟」の盟主・中百舌鳥にあるサブリエのオーナー・三宅プロこと三宅伸也さん。
みんなおもしろいですよね!
そして、顔芸担当の…、えーっと、東住吉区にあるやまぐち接骨院院長のぐっさんこと山口貴史さん。
「個性」が溢れていますよね。
本田圭祐が「個の時代」と言い続けていたのは、もしかしたらこういうことなのかもしれません。
そして、ぐっさんのところは娘さんも登場させています!
こんな発想ボクにはありませんでした(笑)
黒板を持っている娘さんもめっちゃ可愛いですよね。笑
ですが、こうやって毎日黒板を書く人にとって、
「天敵」が居るんです。
ゴミを出すと、カラスが集まるように…。
黒板を前に出すと、
こどもがイタズラしにくるんですーーーー!!笑
あーーっ!!またぐっさんのとこーーっ!!笑
しかも何でガッツポーズーーーーー!!!!
ほんで、そっくりーー!!!!笑
いやー、めっちゃ可愛いですよね。笑
可愛いですけど、
将来が心配って思いました?
えぇ、
でも、それは大丈夫です!
その心配はいりません。
ナゼなら…
ぐっさんの奥さんがめちゃめちゃ美人だからーー!!
「いろんな方から影響を受けながら、新しいことをどんどん創造していこう」という本日のブログは以上です!
今日もありがとうございましたーー!!
それではまた明日~♪
「ブログを毎日更新すること」は、野球に例えると「フルイニング出場を果たすこと」のようなもの。
WBC日本代表・広島の菊池選手が、4年連続ゴールデングラブ賞を受賞しているセカンドだけでなく『セカンドでもサードでもショートでも、監督から「行け」と言われたらどこでも守ります。全部守れるように準備をしています』と強く宣言していました。世界一奪還を目指す日本代表にとって、どの選手もこの想いを抱くことが何より大事ですよね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
昨日書いたブログに対し、Facebookの方で驚くほどたくさんのコメントをいただき、本当に有難うございました。また何かのカタチで良い報告が出来ればなと感じております。
去年の2月16日からブログを毎日更新することを決意し、今日で丸1年となりました。
雨の日も風の日も、体調不良の日も祭りの日も。笑
今振り返ると、祭りの日はさすがにちょっとハードでした(笑)
まぁでも「とにかく続けよう」と思って毎日更新してきましたが、やってみると案外続けられるものですね。
やる前は「毎日続けてる人ってすごいな!」って思っていましたが「出来ない」ものではなく、ただ「やらないだけ」だったんだと気付きました。
【143試合フルイニング出場を果たすようなもの】
ブログを毎日更新し続けることって、ボクの大好きな野球で言うところのペナントレース143試合をフルイニング出場したようなものだと思います。
実際に経験したことがないのでわかりませんが(笑)
ですが、移動も多く、試合数も多いプロ野球の中で、春~秋におこなわれるシーズンで「常に試合に出られるようなカラダの状態を維持する」ことってホントに大変だと思います。
それが出来るよう、選手の方々はたくさんの準備をしています。
とにかくケガをしないように、カラダのキレを落とさないように、体重の増減がありすぎないようになど、たくさん心掛けていると思うんです。
それなのに、ケガをしてしまったり、パフォーマンスが出せなくなって目標を達成出来ない選手の方が多いですよね。一年間持たない選手の方が圧倒的に多い。
だから、結果的にフルイニングを果たした選手が賞賛されるんです。「プロ」であることから見れば、試合に出るということは当たり前のことなのに。
規模の大きさは全く違いますが、そういうところも含めて、ブログを毎日更新することと非常によく似ているなと感じます。
【毎日更新し続ける必要性について】
アメリカメジャーリーグでは、フルイニング出場より、敢えて休ませることの方が優先されています。
一日休むこともあれば、途中でベンチに下がることも代打のみの出場なんていうことも多いです。
これは、無理に負担をかけ続けるよりは、適度に休養を摂りながら「質の高いプレーが出来る方がいい」という考え方からきています。
それもたしかに一理あると思います。
治療者という観点から見れば、パフォーマンスの低下を生む疲労を、出来るだけリフレッシュしてあげる時間は必要だと思いますし、その方がケガのリスクも少なくなると断言出来ます。
ですが、やってみなければわからない結果や、続けなければ見えない景色もあるとボクは思うんです。
そうやって「適度に休ませる」という選択肢が出てきたのは、実際に続けた人が居たから。その人たちが経験し、感じたことがあったから。
その過程で、悪い気付きもあれば、中には良い気付きもあったはずなんです。
ですが、その良い気付きも、続けなかった人には見えないものになってしまう。
だから、とりあえず自分が納得するまでやってみてもいいんじゃないかなってボクは思うんです。
これはブログも全く同じ。
阪神の鳥谷選手や金本監督のように何年もフルイニングを継続していた選手が居るように、ボクの周りにはブログを何年も毎日更新し続けている方がたくさん居ます。
その方たちには、今のボクの見えている景色とはきっと違う景色が見えているはずなんです。
もしかすると、やってみて「間違いだった」って思うかもしれませんが、得るものは必ずあると思います。それにそうやって評価出来るのは実際にやった人だけの特権ですもんね。
だから、とにかくまた一日ずつブログを書いていきたいなと思います。
目標は2年や3年ではなく、明日1記事書くこと。
そこを目標にまた突き進んでいきたいなと思います。
Facebookも含めて更新頻度も高いので、なかなか毎日見ることは難しいとは思いますが、少しでも楽しんでもらえるように、少しでも健康に興味を持ってもらえるように、また自分という存在を知ってもらえるように、継続していきたいなと感じていますので、気が向いた時にでもまた見ていただければ嬉しいです^^
1年続けてみて感じたことや起こった出来事などは、長くなりそうなので、また追々お伝えしていこうと思います。本日は以上です!
最後までありがとうございました!それではまた~♪
あっ、今日の黒板はこんな感じでした~^^
この仕事をするまであまり気付きませんでしたが、親はこどもに対していろんな想いを持って接しているんですよね。普段、口には出さなくても。この時期、非常に多くなる受験生のお母さんの治療をしていて、それを強く感じるようになりました。#黒板同盟 pic.twitter.com/ncpb3g7FUD
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) 2017年2月16日