大きなイベントの成功は、たくさんの方々のご協力があってこそ成り立つもの。地車in大阪城2016の成功を祈願した摂河州太閤舎の懇親会にて想うこと。
日本シリーズが終わると、プロ野球は来季の戦力補強に向けてまた新たに動き出しますね。巨人が横浜の山口投手を獲るといったり、阪神がオリックスの糸井選手を獲るといったりしていますが、どんなオフになるのか楽しみで仕方がありません。
でも、出来れば今年の日本一を争った日本ハムや広島カープのように、生え抜きの選手をしっかりと育てて優勝を目指してほしいのはプロ野球ファンの本音ですけどね。
こんにちは!城東区・段上はり灸整骨院院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
昨日は、地元・城東区鴫野で大きな大きな懇親会がありました。
11月5日(土)・6日(日)におこなわれる『地車in大阪城2016』に向けてのこの集まり。
参加だんじり31町中27町・総勢94名の方にご参加をいただきました。
堺市や大東市、城東区外からもご足労いただきありがとうございました。
摂河州太閤舎(30歳前後)という若い世代の顔合わせと、イベントの成功を祈願するために、鴫野にある「ちゃんこ・朝潮」さんでおこなわれました。
それにしてもスゴい人数ですね(笑)
このお鍋が数十個あるんですから、凄さがわかりますよね。
摂河州しぎの太閤舎のメンバー。
残念ながら、この会のメインである会長と副会長の写真を取り忘れました(笑)
本番では撮れるよう気を付けます!!
ちなみにボクはこの集まりの会計を務めています。
これだけの「 人数 」の方が集まったことも凄いのですが、それよりもこれだけの「 地域 」の方が集まったことの方が凄いと思うんです。
大阪市・城東区、鶴見区、都島区、旭区、生野区、西淀川区、福島区、東住吉区、平野区、東大阪市、守口市、大東市、門真市、堺市など。
「 だんじり 」は地域が少し違えば、祭りの形態もかなり違います。
もちろん祭りに対する考え方も違うはずです。
その中で一堂に結するというのは本当に凄いことだと思うんです。
祭りに関わっていない方は、イマイチ凄さがわからないかもしれませんが、その凄さは「高校」に例えてみるとわかりやすいです。
例えば、同じ城東区内の高校が集まって何かの催しをすることはまだあるでしょう。
でも、他の地区、鶴見区はまだしも東大阪市・守口市・門真市・大東市・堺市にある高校の代表者が集まって何かをするなんてことは絶対にありませんよね。
その中の代表者約3名が集まって懇親会をしているんです。
それも揉め事もなく、楽しく。
本当にそれが凄いなって思うんです。
地区は違えど、そこにある共通点は「だんじり祭」をおこなっていることと、このイベントに共に参加するということ。
ただそれだけなんですが、これが凄く大きなことなんだと思います。
みんなで何かを作り上げようという想いがなかったら、こんな集まりにはなっていなかったはずです。
摂河州太閤舎副会長の天王田・中西裕彰くんも言っていましたが、昨年も10万人が来場したこの大きなイベントは、たくさんの方々のご協力があってはじめて成り立つものです。
なかなか見えない部分ですが、このイベントまでの長い期間、当日、そしてその後と、常に色んな方が尽力して下さっているお陰で存続することが出来ています。
高校の文化祭や町内会のお祭なんかでもそうですよね。
どんなに支えて下さる方が居ても、揉め事なんかがあるとイベントの存続自体が厳しくなってしまいます。
昨日集まっていただいた代表者の方々は、その辺りをしっかりと把握されているからこそ、昨日も和気あいあいと楽しく過ごすことが出来たんじゃないでしょうか。
もちろんどこの町も、ちゃんと自分のところの祭・だんじりに誇りを持っています。
その中で、みんなで協力して一つのことをやり遂げようという想いを持って下さっています。
城東区鴫野を含め、各町の方々のその想いが強ければ強いほど、このイベント自体が大きなものになるのではないかと、そんな風にボクは思っています。
陰で動いて下さっている方のお邪魔をしないよう、そしてこのイベントをもっともっと盛り上げていけるよう、この若い世代を中心に楽しく過ごしていければなと思っております。本当に有意義で、楽しい時間でした。
長々と書いてしまいましたが、地車in大阪城2016の成功を祈願して、今日のブログを終えたいと思います。
詳細はまた後日、ブログにてアップいたします。
それではまた。