普段あまり行かない蒲生四丁目・城東区中央辺りを散策してみて感じたこと。
明日おこなわれる侍JAPAN対台湾代表の試合は、横浜の筒香選手が4番に座るようですね。ランナーを返すこともチャンスメークもすることが出来るどっしりとした選手が4番に座ることで、鍵になってくるのは5番や6番の選手。その打順に座る日ハムの中田選手や巨人の坂本選手の活躍に期待したいですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
昨日は夜に、アテもなく近くを歩いていました。
時間に余裕があると、たまにふらっと歩くんです。
普段歩かないところを歩くと色々な発見があったり、何かを感じることが出来るので結構好きな時間なんです。
ちょっと歩きすぎて股関節が張ってますが。笑
その時間で感じたことを今日こんな風に呟きました。
時間に余裕がある時は、普段あまり通らないような道を歩くようにしています。昨日は成長著しい蒲生四丁目辺りから城東区中央辺りを散策しました。知らないお店やマンションが出来ていることに驚くと共に、同じようにそこに住む方には「自分の治療院の存在」は知られていないんだなと改めて感じました。
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) 2017年2月27日
蒲生四丁目付近が今かなりアツイとよく言われていますが、その少し奥側にある城東区中央辺りもすごくアツいです。
施設や設備が充実していて、主要な駅である京橋駅も近い。だからどんどん住む場所が増えて、人もたくさんおられました。
そういう傾向にあることはある程度知っていましたが、まさかこれほどまでにマンションがたくさんあるなんて知りませんでした。
その時に思ったのが、それと同じで、ボクのこの「段上はり灸整骨院」という店舗も、そこに住む方々にとっては全く知らないところだということ。
城東区中央や蒲生に住む方々にとって、ボクの治療院は生活に必要な通り道にありません。
わざわざ足を運ばなければならない場所なんです。
そんな方々に「店舗の存在を知ってもらう」ということはなかなか難しいです。
ですが最近その付近から来ていただく方が非常に増えています。
その来院の理由はSNSやブログ。
ボクが発信するSNSやブログを通して治療院の存在を知り、たくさんの候補の中から選んで下さっているんです。すごい時代ですよね!
【伝えていないとその存在すら知らない】
先日もこの投稿(本当はFacebookの投稿)をキッカケに、奈良屋商店さんに飲みに行って下さった方が数人おられたそうです。先日お店に伺った時にそれを聞き、ビックリしました!
地元・鴫野の商店街にある元・酒屋さんの「 #奈良屋商店 」さんが、創業90年を迎えられたそうです!お店を3年続けるだけでも難しいのに、本当に凄いですね!そして何やらお得にお酒を飲めるそうなので、皆さんぜひ行ってみて下さい〜!男前の店主が待ってますよ♪#城東区 #鴫野 #黒板同盟 pic.twitter.com/wFzwNRfZ6O
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 22, 2017
でもこのお得情報をボクが黒板に書くことが出来たのは、奈良屋商店さんがそれを「 発信 」していたから。
おかげさまで90周年。
リニューアル3周年を迎えることができました。
1年、2年、3年と振り返れば
あっという間かもしれませんが
全て毎日の積み重ねで今という
現実が存在しています。
まだまだ勉強しないといけない事、
数え上げればキリがなく課題だらけの
毎日ですが、一気にすべてを
改善していく事もできないので、
毎日コツコツと階段を登っていこうと思います。
奈良屋は心温まる皆さま、
お客様に支えられてここに居られるのです。
本当にいつもありがとうございます。
お客様の姿が私たちの活力です!
感謝の気持ちを込めて 22日~24日の3日間
ドリンク 200円 (一部除く) で提供させていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
発信して下さっていたお陰でボクが知ることが出来、それを伝えることが出来たので来店につながりました。
昔では考えられないことですが、スマホやSNSの普及により、遠く離れた相手や目の前を通らない方にもカンタンに「 情報を届けることが出来る時代 」になりましたよね。
奈良屋さんに限らず、お得な情報だったり、知ってためになる情報は届くと嬉しいですもんね^^
こちらが90周年ならびにリニューアルから3周年が経った奈良屋さん。スタンディングバーですが、オシャレなせいか、お店の方のお陰か、ナゼかそんなに疲れない癒される空間です。
まだ行かれたことがない方はぜひ行ってみて下さいね♪
最後はかなり派生してしまいましたが、蒲生四丁目や城東区中央辺りを歩きながら考えていたのは概ねそんなことでした。
本日は以上です!それではまた明日~♪
少年野球を楽しむこども達の「肘の痛み」について想うこと。
今月の28日にWBC日本代表対台湾代表の壮行試合がおこわなわれますね。チームの中心・内川選手が負傷した侍JAPANが、台湾を相手にどんな戦いを見せるのか注目したいですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日は甥っ子の野球の試合を見に行ってきました。
最近ピッチャーになり、遊びながら週に4日ぐらい秘密特訓をしていたので成果を楽しみに。笑
治すところはまだまだたくさんありますが、始めたばかりに見えないぐらいマウンド上ではサマになっていました。
オジさんバカですみません(笑)
【肘を痛めるこどもが多い理由】
今日試合を見に行ったのは甥っ子の姿を見るためだけではなく、気になることを確認するためでもあったんです。
甥っ子が参加するチームの中に「肘が痛い」と訴えるこどもたちがたくさん居るらしいんです。
でも、監督やコーチからは「すじが張っているだけやから大丈夫やわ」と言われるだけで、いつもと変わらず練習をして、試合に出ているとのこと。
「それってほんまに大丈夫?」
そして「そんなにみんなが痛くなる原因って一体どこにあるんだろう?」と、もうその答えは行く前から分かっているんですが、それをこの目で確認しに行きました。
予想はやはり的中。その原因は、試合前のキャッチボールですぐにわかりました。
その原因は「投げ方」の基礎が出来ていないこと。
カラダが開き、肘も下がった最も肘に負担が掛かるフォームで、力いっぱい投げ込んでいました。
そして、投げる度に違うところにボールが行き、頭の上を越したりワンバウンドになったりして後ろにボールをそらす。そしてそれを何度も何度も追いかける。
それを見て「ちゃんと投げろよー!」と言う指導者たち。
これは甥っ子のチームだけでなく、相手のチームも含めた少年野球全てでそんな傾向があります。
もちろん全員ではないですが^^
コントロールが定まらない原因は投げ方にあります。
肘が痛い原因もまた投げ方にあります。
ボクも中学一年生の頃に右ひじの剥離骨折が発覚し、一年間ボールが投げられなくなった時期がありました。
そのお話は以前コチラ大学を中退して進んだ治療家の道。なぜ治療家を志したのか。でお伝えしたので割愛させていただきますが、肘の痛みが出だしたのはちょうど5年生の頃だったんです。
何度「肘が痛いです」と伝えても、監督・コーチや整骨院の先生からは先ほどと全く同じようなことしか言われませんでした。
そんな経験をしたので、中学一年生から現在までずっと、痛みのないフォーム・肘に負担の掛からないフォームに興味を持ち、学んできました。
その結果、小学生の頃からあった肘の痛みの原因が、自分のフォームにあったんだということに気付きました。
投げ過ぎだから出てきたのではなく、投げ方が悪いから出てきてしまったんです。
【原因を見つけ、改善策を伝えてあげないといけない】
これは前からずっと思っていることなんですが、やはりこどものカラダを預かる指導者さんは、ケガをしないように、もう少し投げ方をきちんと教えてあげないといけないと思うんです。
なぜ肘が痛くなるのかをもっと見てほしい。
痛みが出てくるのがひとりならまだしも、何人も出てくるということは必ずどこかに原因があるはずです。
そこをしっかりと見てあげないと、中学や高校に上がった時に野球を断念しないといけない子が必ず出てきます。
そうならないために、原因を見付け、それを改善する方法を小学生のこどもたちにでも分かるカタチで伝えてほしいなと思います。
未来あるこどもたちがこれからも楽しく野球を続けられるようにと願って、ちょっと辛口なブログを書きました。
気分を害された方が居れば、申し訳ありません。
ですがこれが実際に肘を壊した人間の想いです。
少しでも肘の痛みを訴えるこども達が少なくなれば嬉しいですね^^
長くなりましたが、本日は以上です!
それではまた明日~♪
涙を流すこともあるけれど、笑顔を生むことも多いもの。
WBCに出場する日本代表チームがソフトバンクと壮行試合をおこない、0-2で完封負けしたようですね。主力の内川聖一選手が負傷交代し、WBC選手が抜けたソフトバンク相手に4安打と湿った打線を心配する声も多いですが、最初のスタートが良すぎるよりは案外こういうスタートの方がいいのかもしれませんよね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日の黒板はこんな感じでした。
おはよーございます!最近はゆっくりマッタリな日が続き「予約で一杯です!」なんていうコトバを忘れそうになっていましたが、今日は予約で一杯です!!わざわざお時間を割いて、選んで来て下さった方のお力になれるよう、全力で施術したいと思いますっ!!それでは楽しい土曜日を〜♪ #黒板同盟 pic.twitter.com/NFXF4ROdfb
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 24, 2017
この鴫野という町に生まれ育ち、その地で店舗を持つ人間として、こうやって地元のお店に足を運んで下さることはやはり嬉しいですね^^
【有難みを感じた一日】
今日のお昼からもお葬式に参列させていただきましたが、昨日は2箇所のお通夜に顔を出させていただきました。
詳しくはお伝えしませんが、お一人ははまだ子供さん。
そしてもう一人の方は後輩のおばあさんで、ボクのところに患者さんとしても通って下さっていた方です。
生前に息子さんのお話や、お孫さんのお話を楽しそうに伝えてくれていたのを今でも鮮明に思い出します。
その方が亡くなられた原因は「大動脈解離」という先日母親がかかったものと全く同じ病気でした。
また、その後に母親のことを気遣って声をかけて下さった方も、過去に同じ病気でお兄さんを亡くされていたそうです。
同じ病気でも本当にわからないものですね。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、母親が生きることが出来たことへの有難みを強く強く感じさせられました。
最近こんなことを書く機会が多いですが、本当に、生きているということは当たり前なことではないですよね。
【別れもまた新たな出会いを生む】
その後、去年の6月に亡くなった後輩の義理のお兄さんと、その後輩の専門学校時代の同級生たちと5人でご飯に行きました。
うち3人は知っているメンバーですが、彼ら2人はそれまで一度も会ったことはありませんでした。
ですがそれを境に出会うことになり、同い年ということもあって意気投合し、それからもう何度も会って時間を共にしています。
たくさんの出逢い、たくさんのつながりがあるということは、それだけお別れするを機会も多くなるということです。
これはやっぱり必然なんですよね。
それが遅いか早いかだけの違いで、逃げようもありません。
誰かが亡くなるということは悲しく寂しいことですが、また新しい出会いやつながりを生むことはたしかです。
たくさん涙を流したとしても、また新たな笑顔を生むことも多くあります。
むしろ後から生まれる笑顔の方が多い気さえします。
30歳を過ぎてから色々と考えさせられる機会が一気に増えましたが、そういったことでも、20代の頃よりはポジティブにとらえられるようになりました^^
とにかく生かされている今の現状を有り難いことと捉えて、楽しく充実した毎日を過ごしていきたいと思います!
いつも通り長いブログでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日^^
「プレミアムフライデー」という新しい試みを受けて、治療家として思うこと。
WBC日本代表合宿が昨日からスタートしましたね。スポーツニュースを見ていて、近いキョリで速いモーションでバッティング練習をおこなう姿が印象的でした。これは、海外の投手の速いモーションや手元で変化するボールに対応するために、唯一のメジャーリーガーである青木宣親選手が提案したそうです。まだ青木選手は合流していませんが、やはりその存在は大きいようですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日から“月末の金曜日は15時までに仕事を切り上げよう”という新しい試み「プレミアムフライデー」がスタートしましたね。
狙いは単純明快。
翌日の土曜日が休みであることが多い金曜日の仕事を早めに切り上げることで、外出を促し、消費拡大を主眼に置いた取り組みです。
どれだけ浸透するかはわかりませんが、もしこれが定着したとして最も良い影響を受けるのは飲食店さんでしょうね。
もうすでに「15時から飲みましょう!」という取り組みをされているところも多く目にしますが、それだけ早く切り上げられれば、一週間の疲れ、一ヶ月の疲れを「飲んで払拭しよう」とする方は増えるのは自然な流れですよね。
【短くてもいい、自分の時間を作ることの大切さ】
そんなことを受けて今日はこんな黒板を書きました。
働き方改革として今日からスタートする #ハッピーフライデー 。果たしてどれだけの方がその恩恵を受けるかわかりませんが「自分へのご褒美的な時間を作る」という考えは非常に良いことですよね!仕事一辺倒にならないよう息抜きの時間も大切にしましょー!それでは皆さま良い一日を〜♪ #黒板同盟 pic.twitter.com/ESQKV4o48l
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 23, 2017
「ヒトは太るのが宿命です」なんてキャッチ―なタイトルを付けてすみません。笑
そしてハッピーフライデーではなく、プレミアムフライデーが正解だそうです(笑)
間違ってすみません!
今日お伝えしたいのは「自分へのご褒美的な時間を作る」と書いたところについて。
いま生活をしていて、何か息抜きをする時間とか、自分へのご褒美的な時間って作れていますか?
「作れている!!」と大きな声で言える方はめっちゃ健康な方だと思います!
そしてかなり充実した生活を送れているはずです。
でもほとんどの方が、そういう時間を作れていないのが現状だと思います。
仕事をしたり、何か考えごとをしたり、勉強をしたり、子育てをしたり、家事をしたり。
普段生活していると「あれしなあかん、これしなあかん、これが終わったら次にこれをしなあかん」という風に、やらないといけないことがたくさんあると思います。
そして気付いたら、
いつの間にか、時間に追われてばかりいる自分が居る。
なかなか「自分の時間を作る」って難しいんですけど、ホントはそういう時間って絶対に必要なんですよね。
もちろん皆さんわかっているとは思いますが。笑
でも敢えて書きますね^^
何かを考えたり、気にしたり、行動したりしている時は、カラダが活動的になります。
脳がはたらいていると思ってもらえればいいです。
活動的になると「交感神経」というカラダが緊張する神経が強く働きます。
交感神経が強く働くと、筋肉は硬くなり、血流が悪くなり、カラダの冷えや肩の凝りなども出てきてしまいます。
反対に、リラックスした時間を作ると「副交感神経」という神経が強く働き、筋肉は柔らかくなり、血液の流れも良くなります。
本来はそのバランスが上手く保たれているんですが、時間に追われて常に活動をし続けていると、交換神経が過剰になり「疲れやすいカラダ」になってしまうんです。
そうなると肩こりや頭痛、腰痛だけでなく、女性の敵である冷え性や生理痛・生理不順、PMSなどが起こりやすくなります。そして、不妊症や自律神経失調症などの原因になったりもします。
プレミアムフライデーのように生活を大きく変えるのは難しいですが、たった5分程度でも息抜きする時間を作って下さい^^
頑張っているカラダにご褒美を与えてあげて下さい。
ボクは午前と午後の診療の間のどこかの時間に「3分間だけ目をつむる時間」を作っています。
この時は別に眠れなくてもいいんです。
目をつむるだけでも、カラダは十分リラックスします。
この時間がボクの精神安定剤になっています(笑)
時間に追われて、やらないといけないことはたくさんたくさんあると思いますが、イライラしたり、スッキリしない状態で取り組んでも良い結果は生まれにくいですし、やはりしんどいだけだと思います。
少しでもリフレッシュし、リラックスした状態でものごとに取り組む方がアイデアもたくさん浮かんで非常に効率的ですよ。
ぜひぜひ試してみて下さい^^
「プレミアムフライデー」という試みは本当に素晴らしい試みだと思いますが、現状はそんな時間を取れない方がほとんどだと思います。
ですが「ご褒美的な時間を作る」という考え方は「ゆとりのある時間を作れない」という方も、ぜひ大切にして下さいね♪
長くなりましたが、本日は以上です!
それでは皆さま良い週末を~♪
悩みや不安を抱え、自律神経を乱す方にとって最も大事なことは「想定」するという考え方。
こうやって顔を出して一年中毎日発信していると、批判を受けることもあります。面と向かって言われることはないですが、コッソリ悪口を書かれています。意見や考え方は人それぞれなのであまり気にはしませんが、それだけ「影響力が出てきた」と勝手に解釈しています。笑
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
【悩みは自律神経の乱れを生む】
何かに悩むことってありますよね?
家庭、育児、仕事、生活、金銭、人間関係など、普段の日常には悩みのタネはたくさん転がっているので、おそらく一つや二つはあるのではないかと思います。
まだ一つや二つ、それも自分自身で解決が出来ていれば問題ないのですが、その悩みが三つも四つも出てきた時、自分では処理しきれなくなるんです。
そうなるとカラダの「 自律神経 」が乱れてしまいます。
自律神経とは、自分の意志とは関係なく、カラダが勝手に動かしてくれている神経のこと。
昨日お伝えしたような「眠たくなる」とか「お腹が空く」といったことも全て自律神経がやってくれています。
だからその神経が乱れると、眠れなくなったり、お腹が空かなくなったり、食べても美味しくなくなったりしてしまうんです。
こういう経験って皆さんありますよね。
そうしたことが積み重なっていくと、自律神経失調症、うつ病という症状へと変わっていってしまいます。
【悩みが生まれてくる原因は何?】
ボクのところでは不眠や食欲不振、便秘や下痢、動悸や吐き気など、自律神経症状を訴える方がたくさん来られます。
そういった症状を訴える方には、鍼灸治療が非常に有効だとボクは思っています。
そしてそれを強く実感しています。
ですが、それだけでは治りません。
ナゼなら、これらの症状の原因は「 悩み 」にあるから。
皆さん必ず持っているはずのこの悩み。
その「 悩みの原因 」って一体何だと思いますか?
考えたことがなければ、ぜひ一度考えてみてください。
あっ、でも、考える前に答えを書いちゃいますが。笑
悩みというのは、基本的に今起こっていることに関して何かを感じているのではなく、これから先「起こる可能性があることに関して不安を感じてしまうこと」によって生まれるものなんです。
だから、アドバイスとして「先の事なんか考えても仕方ないよ」と、悩みをあまり抱えないタイプの方はそんな風に言うと思います。
ですが、悩みがある人にだってそれぐらいわかっています。
きっと心の中では「それぐらいわかってるわ!」と言っていると思います(笑)
そのぐらいのことはわかっているんだけど「その対処の仕方」がわからないんですよね。
わからないから悩む、悩むからしんどくなる、それにより色んな症状が出てきてしまい、またしんどくなる。
ホントにその繰返しだと思います。
【自律神経の乱れを整えるのはこころの余裕】
この悩みを解決する方法はたった1つ。
それは「 想定する 」こと。
悩みというのは、これから起こることを「何が起こるか分からない」から不安に感じ、あれこれ心配して、考えて、結果しんどくなるんです。
だから、先に想定・準備してしまうんです。
具体的にどういうことかというと、これからこの問題に対してどんなことが起こる可能性があるかをあらかじめ先に紙に書き出すんです。
例えば、「Y」という問題が起こったとします。
これに対して、どんなことが想定されるか、A・B・Cを考えます。
まず軽めなところでA、少しやっかいなところでB、手に負えないところでCとします。
軽めのケースAに対しては①で対応出来るだろうということを書き、念のため②という対処法も考えておきます。
そして次に少しやっかいなBが起こった時は、①と②の対処法を考えるだけじゃなく、③という少し大きめの対処法を考えておきます。
次に、どうしても対処出来ないようなCが起こった時ですが、この時は素直にあきらめましょう。笑
想定しようにも、今まで感じたことがないようなことがこれから先起こる可能性があるなら、正直対処のしようがありません。
だからその時は「しゃあないわ」「なんとかなるわ」と、もう割り切るしかありません。
その分、①と②が起こった時にきっちりと対処ができればいいわけです。
そうやって先に紙に書き出しておくと、実際に問題が起こった時には、もう既に想定内なんです。
そして対処の仕方もわかっています。
自律神経の乱れを整えるために、最も大切なのはこの「余裕」です。
こうやって字に起こして書くことで、アタマの中で問題や不安を整理することが出来て、キモチに余裕が生まれます。
そうすると不思議と悩みや不安が軽くなります。
イメージだけで考えると、上手く整理出来ないので、どうしても不安が大きくなりますよね。
そうなるとカラダも自律神経も良い方向に向かってくれないので、こういった考え方はぜひ意識してみて下さい。
こういった考え方と鍼灸治療は非常に相性がいいので、また何かおチカラになれることがあれば気軽にご相談下さいね~♪
長くなりましたが、本日は以上です!
それではまた明日~♪
〒5360013
段上はり灸整骨院
カラダが発する非常なサイン、ちゃんと受け取っていますか?
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
侍JAPAN・野球日本代表合宿が今日からおこなわれるそうですね。普段は敵チームで戦う選手同士が同じチームでプレーするというのはワクワクしますよね。厳しい戦いが予想されるWBC本戦では、団結力や組織力が非常に大事になってくると思うので、早い段階でキモチを一つにして頑張ってほしいですね。
【カラダが発するサイン、見逃していませんか?】
・何かが乗っかったように肩が重たく感じる
・すぐに目の奥が痛くなる
・ときどき目がチカチカする
・夕方になると物が見にくくなる
・くびの付け根やコメカミ辺りがズキッと痛くなる
・吐き気があったり実際に吐いたりすることもある
・じっと座っているだけなのに何だかスッキリしない
・指先がシビれて物をよく落とす
どれか当てはまりましたか?
「肩こり」と一緒に出てくる症状をお伝えしましたが、これに一つでも当てはまるようなら、少しカラダを休めることをオススメいたします。
知らず知らずのうちにカラダに疲れが溜まっています。
そのまま放っておくと、寝違えやギックリ背中、ギックリ腰などの強い症状が起こりやすくなってしまいます。
ナゼそれだけ断言出来るかというと、先ほど挙げた症状が、カラダが非常事態を訴えている「サイン」だから。
一般的に、脳から来るサイン、心臓から来るサイン、内臓から来るサインは「見逃しちゃいけないよ」って言われますよね。
命のキケンがあるから。
たしかにそれも大切です。
ですが、日常的に起こるこれらの「サイン」も見逃しちゃいけないとボクは思っています。
カラダというのは、健康に保つために色々なことを勝手にやってくれています。
疲れたら眠たくなるのも、エネルギー不足になるとお腹が減るのもそうです。
睡眠や食事は生きていくために欠かすことが出来ません。
欠かすと死んじゃいますよね。
だからそうならないために、あくびをしたり、お腹をグゥーっと鳴らしたり、色々とサインを出してくれているんです。
「寝なあかんで」「食べなあかんで」という風に。
これは肩こりでも同じ。
肩が重いのも、目が疲れるのも、頭痛が起こるのも、手がシビれるのも、正常では起こらない反応です。
それが起こるのは「カラダが健康ではない」と脳が判断して「ちゃんと休まなあかんで」「治療せなあかんで」とサインを出してくれているためです。
健康的に、快適に過ごすためにアナタ自身に訴えかけてくれています。
だから見逃してはいけません。
見逃すと、どんどんひどくなり、今よりもっと強い症状が必ずやってきます。
そうならないために、カラダを休めましょう!
もちろんマッサージや鍼灸といったケアや治療もいいですが、人間には「自然治癒力」というものがカラダに備わっているので、自宅で静養するだけでもかなり違います。
・ゆっくりとお風呂に浸かる
・リラックス出来る時間を作る
・スマホやパソコンを触らない時間を設ける
・くびや肩、目を温める
・栄養のある食事を摂る
・早く眠る、昼寝をする
など、ちょうどコップに溜まってしまった水( 疲労 )を抜いていくようなイメージで、これらのことを意識してみて下さい。
それだけで疲労度合いは確実に変わります^^
このブログを見ていただいている方は、ボクも含めてまだまだこれから先も仕事や趣味、家事・育児等をしていかないといけませんからね。
少しでも快適に、健康に過ごせるように、カラダが発するサインを見逃さず、しっかりと自分自身のカラダに目をかけてあげて下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
京橋「灯」店主の薬膳のコラムや、緑橋「ど鍋や」さんのお店情報、ツボや健康情報満載のニューズレターvol6が完成しました!
WBC日本代表の4番候補である日本ハムファイターズの中田翔選手が、日本最多安打記録を持ち、辛口で有名な張本勲氏から太鼓判を押されたそうですね。力感が無く、柔らかくカラダを使えているとのこと。緊張や焦りのキモチが強くなるであろうWBCでも、平常心を保って良い成績を残してほしいですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
患者さんにお届けするニューズレターが完成しました!
ニューズレターは、ボクの所を選んで来て下さっている方にお届けするお手紙のような物です。
初めは手書きでしたが、その頃からだと今回で6枚目。
フルカラーになってからは今回で2回目です。
今回もかなり良い感じに仕上がってきました!
ニューズレターvol.6がついに出来上がりました♪
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 20, 2017
テーマは地元のお店との調和。
発送に向けて、ひと言メッセージを添えていきたいと思いますっ!!#鍼灸 #城東区 #鴫野 pic.twitter.com/Gxcr5C2ZdQ
【つながりの中で生まれたニューズレター】
今回にニューズレターは、「冷え対策」にスポットを当てました。
まだまだ寒さもキツイこと、ボクの治療院は女性の患者さんが多いこと、そしてほとんどの症状は冷えから起こるという理由からそうしました。
健康に過ごすためには、カラダを「内外から温める」ということが、とにかく大事です。
なので、はりやお灸だけでなく、何を食べるかということも大事になってきます。
その中で、いつもおこなっている地域のお店紹介と絡めて何か出来ないかなっと思って、ニューズレターを作りました。
今回ご紹介するお店は、緑橋にあるど鍋やさん。
もつ鍋屋さんなんですが、もつ鍋だけじゃなく鶏鍋も食べられるお店。
テレビにも何度も取材されていて、ボクもだんじりの仲間たちと数えきれない程食べに行かせていただいています。
お店が有名なだけじゃなくて、オーナーさんもレゲエ歌手として活躍中で、芸能界の方の知り合いも多く、めっちゃ有名な方なんです。
ブッキーランキンさんこと南大介さん。
あっ、ちょっと顔はイカツメですが優しい方ですよ。笑
ボクのところにも治療に来て下さっています!
今回は特別に、サービスチケットをご用意して下さいましたので、ぜひご活用下さい♪
そして健康コラムとして、薬膳のお話を、京橋でカフェ居酒屋を経営する漢方養生指導士・白山紀子ちゃんがしてくれています。
家庭でカンタンに実践できる知識を紹介してくれているので、即実践出来るはずです。
あっ、ちなみに彼女はボクの中学時代の同級生で、治療も受けに来てくれているんです。
一番右の大笑いしている人です。笑
女性ひとりでも気軽にふらっと入れるぐらい常に元気な女性なので、ぜひ行ってみて下さい~♪
そしてその真ん中に写っているのが、このニューズレターを作って下さっているデザイナーの高島さん。
城東区や旭区でクリーニング店を経営するヤスさんこと安田和哲さんの同級生で、安田からご紹介いただきました。
つながりに感謝です!
皆さまの協力があってこのニューズレターが完成しました。
本当にありがとうございますっ!!
そして安田さんを見習って、おひとりおひとり一言ずつメッセージを書いていたら、腱鞘炎になってしまいましたーーーーっ!!笑
おはよーございます!ニューズレターを送る前に「ひと言メッセージ」的なのを書こうと思って夜更かししていたら、右ヒジ辺りを痛めてしまいました!!俗にいう「外側テニス肘」というやつです!カッコよく言いましたが、ただの「使い過ぎ」です!!やはり何でも「程良く」が大事ですね〜。#黒板同盟 pic.twitter.com/IbQlSIYEpM
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 20, 2017
患者さんの皆さまに、少しでも楽しんでいただいて、少しでも健康の手助けにしていただければと思ってここまでカタチにしました。
袋詰めも終わったので、あとは発送するのみ。
近日中にお届けできるかと思いますので、楽しみにしていて下さい~♪
本日は以上です!それではまた~♪