やる気が出ない、気分が落ちる、そんな梅雨時を快適に過ごす6つの方法!
院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
早いもので6月も終わりに差し掛かり、夏の到来が間近に迫っているのを感じるようにだんだんと気温が上がってきましたね。
梅雨時期でもあるこの時期は、雨ももちろん多く、また晴れていてもジメジメとして過ごしにくい季節でもあります。
こんな季節は、カラダもだるく、やる気が出ないことが多いですよね。
「気圧が下がっているから仕方がない」
そんな風に片づけてしまってはもったいないので、今日は、こんな時期でもカラダをスッキリさせる方法をお伝えします!
【気圧が下がるとなぜ気分が落ちるのか】
雨が降っている時や、一日中くもり空の日は何だか気分が乗りませんよね。
それは「気圧が下がっているからだ」とよく言われますが、
気圧が下がるとなぜ気分が落ちたり、やる気が出なかったりするのでしょうか。
その秘密は、自律神経にあります!
過去のブログでも何度もお伝えしている自律神経。
これは、車でいうアクセルの働きをする交感神経と、ブレーキの働きをする副交感神経の2つからなります。
アクセルである交感神経は、
仕事をしたり、運動をしたり、活動をしている時に働く神経。
ブレーキである副交感神経は、
ご飯を食べたり、眠ったり、カラダを休めている時に働く神経なんです。
気圧が下がると、このうちの副交感神経の方が強く働きます。
副交感神経は、車でいうブレーキだとお伝えしました。
仕事をしたり、運動をしたりしようと思っても、カラダにブレーキをかけてしまうということ。
気圧が下がるとカラダがだるくなったり、気分が落ちたりするのは、このせいです。
だからやる気が湧いてこないんです。
自律神経の乱れから来る症状は、他にもこんなにたくさんあります。
・集中力が落ちる
・頭痛
・食欲不振
・便秘
・めまい
・不眠、朝スッキリ起きれない
・楽しい気持ちになれない
・不安や焦りを感じる
【梅雨を快適に過ごす方法!】
梅雨時は、気圧が下がり、ブレーキがかかるとお伝えしました。
ブレーキがかかるから、気持ちが落ち、やる気も出てこない。
そんな時は、ぜひこの6つのことを試してみてください^^
・朝30分早く起きる
・朝にシャワーを浴びる
・梅雨の晴れ間が出たら出来るだけ太陽の光を浴びる
・お風呂に入ってカラダを温める
・好きなこと楽しいことをする時間を大切にする
・自律神経が乱れていることを自覚し、無理をしない
自律神経というのは、自分で制御できない神経なので、
放っておいてもずーっとカラダがだるいままなんです。
だからこそこうやって行動をしなければ変化が出ないんです。
そんなに難しいことは書いていないので、ぜひチャレンジしてみてください^^
きっと、今よりも快適に梅雨時を過ごすことが出来ると思います!
それでもダメなら、
ボクのところじゃなくてもいいので鍼灸治療を受けてくださーい!
自律神経を調節するのは鍼灸が一番効果がある治療法なので^^
では今日はこれにて終わらせていただきます!
最後までお読みいただきありがとうございました!