同じ景色でも、見え方が変わる。
こどもの頃、よく遊んだ場所。
地元・城東区鴫野にある、小さな公園。
鴫野で育った人なら、誰でも知っている場所ですよね。
川のように、ゆるやかに水が流れ、大きな石が散在し、
小学生だった当時、遊ぶには最適な場所でした。
たくさん走り回り、
たくさんケガもしました。
よく遊び、楽しませてもらった場所へ、
サクラを見るために、今日、久々に行って来ました。
写真を見て頂ければ、お分かり頂けると思いますが、
すごく風情があって、趣のある場所ですよね。
こどもの頃は、こんな風には見えなかった。
久しぶりに見て、
「すごく変わったな。」
そんな印象を受けましたが、
本当は何も変わっていません。
ただ、変わったようにボクが勝手に感じただけ。
変わったように、そう感じたのは、
自分が歳を重ねたからではないでしょうか。
小学生には、小学生の目線で、
大人には、大人の目線で物事が見える。
大人が気付かない事を、こどもはよく気付く。
こどもに理解出来ない事も、大人は理解が出来る。
だからこそ、同じ景色でも、
こんなにも見え方が違ったのでしょう。
おもしろいものですね。
ふと、そんな風に思った休日の昼下がり。
たまには、思い出の場所も訪れてみるのもいいですね^^