提供出来る治療技術が「 世界ナンバーワン 」ではないボクが患者さんに出来ること。
WBC初出場のイスラエルが延長戦の末、韓国を撃破しました。続く台湾戦も15点を奪って快勝。存続が危ぶまれているWBCですが、こうやって野球を通して国民に勇気を与えたり、こどもたちに夢を与えたり出来る場所というのは、やはり在るべきだと感じますね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
この地域で開業する鍼灸師の先生には申し訳ないですが、城東区の治療院さんの中ではボクの鍼灸の技術はナンバーワンだと思っています。
それはそれだけ素晴らしい先生の下で鍼灸治療を学び、たくさん行動し続け、現在も努力し続けているから。
でもね、そんな治療家って山ほど居ますよね。
だから誰もが「 地域では1番 」だと思っているはず。
逆に自分の技術に自信が無い先生はダメだとさえ感じます。
だけどそれが「 世界でナンバーワンの鍼灸師か 」と問われると、きっと誰もが「 そうではない 」と答えると思います。
実際にボクもそうです。
あくまで「 狭い範囲の中で威張っているだけ 」であって、全国的に見れば大したことないんです。提供できる施術にしても、結果にしても、同じぐらいのことが出来る人は世界的に見ればたくさん居るはずです。
であれば、施術以外で自分には何が出来るのか。
もちろん治療技術を磨くことも大切ですが、選んでいただいた方に、他に提供出来るものもたくさんあるだろうし、自分にしかない価値だってきっとあるとボクは思うんです。
【地元で開業しその町を知り尽くした自分が出来る事】
ボクのところに来られる方は地元の方も多いですが、城東区外、大阪府外から来られる方も多いです。また、最近移り住んできてこの地域のことを知らない方もたくさんおられます。
そういった方々に向けて、少しでも鴫野や城東区のことを知ってもらい、来る楽しみを見つけてもらえたらなと思って4年半前の開業の時からこういうボードを貼っています。
一杯で、もう貼れなくなりました。笑
こういったことが、この城東区鴫野で生まれ育ち、愛する地元で開業し、だんじりや町会の活動をおこない、地域の方々とつながりの深い「 ボクにしか出来ない価値の一つ 」なんじゃないのかなと思います。
前回、患者さんや近隣の方々にお届けしたニューズレターはこんな感じでした。
城陽中学校の先輩ご夫婦の上野さんがされているオシャレで料理も美味しい上にリーズナブルな和食料理屋・とみ菜さん。
今回のニューズレターは、レゲエ歌手としても活動している南さんが経営されている緑橋のもつ鍋・ど鍋やさん。〆のリゾットもまた美味しいんです!
薬膳のコラムを書いてくれたのは、中学の同級生の白山さん。むくみ解消のレシピは、産前・産後の方からも非常に反響がありました。
ど鍋やさんも「先生が載せてくれたカイロの貼り方のやつより、もつ鍋の方が興味ある!」と言われたぐらい喜んでいただいています。笑
しっかりと治療をおこない、元気なカラダ・快適なカラダを取り戻していただくことが何より大前提ですが、それだけじゃなく、会話を楽しんでいただいたり、ゆっくりまったり過ごしていただいたりすることも非常に大事なんじゃないかなと考えています。
特にボクの治療院は自費診療なので一回の治療で5000円以上はかかりますしね。だからこそ、それ以上の価値を提供したいなと常に思っています。
こうやってニューズレターに掲載させていただいたお店の方は、皆さんボクの鍼灸院を選んで下さった患者さんです。
たくさんある治療院の中からわざわざボクのところを選んでいただいた限りは、何か違うカタチででも恩返しが出来たらなと思っています。
そんなカッコよく締めくくりましたが、まだまだ全然出来ていないんですけどね。笑
これから少しずつカタチにしていけたらなと思います!
本日は以上です!それではまた明日~♪
今日からWBC日本代表の試合が始まりますね!!
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) March 6, 2017
韓国が初出場のイスラエルに負けるという波乱のスタートとなりましたが、8年ぶりの世界一を目指して、地に足を付けて何とか初戦をもぎ取ってほしいですね!
野球の試合を楽しみに今日も一日頑張りましょ〜♪#黒板同盟 #城東区 #侍JAPAN pic.twitter.com/XeMVdyaLu5
本日の黒板はこんな感じでした~^^