スマホ依存症が急増!テクノロジーの発達により「失われるもの」
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
巨人から日本ハムへ移籍した大田泰示選手が、監督やコーチ陣から大絶賛されているそうですね。持っているポテンシャルからすれば、プロでも十分活躍できる選手なので、日本ハムで才能を開花させてほしいですね。
【テクノロジーの発達により失われるもの】
昨年4月8日に内閣府が発表した情報によると、スマートフォンの普及率がガラケーの普及率を上回ったのは2015年が初めてだったそうです。
それからまだ1年にも満たない状況ですが、スマホの普及率は加速度的に増え続けています。
20代・30代はもちろんのこと、現在では60代の方でもたくさん持たれていて、その50%程の方がスマホを手にしているとさえ言われています。
これって、5年も前には誰も想像出来なかった世界ですよね。
もしかしたら、iモードやポケットベルを使っていた時代に「近い将来こんな時代がやってくる」と話していたら、鼻で笑われていたかもしれません。
ですが、それが実際にやってきました。
スマホの普及により生活が非常に快適になりました。
連絡を取るのもLINEでカンタンに出来るし、電車の乗り換えも、知らない土地へ行くのも、遠く離れた人とコンタクトを取ることも、スマホさえあればカンタンに出来てしまいます。
ただ、その反面、失ったものもたくさんあります。
たくさんある中で、健康に関する観点に絞って言えば、最も顕著なのは「記憶」です。
何も見ずに、自分の親や兄弟、旦那さんや子供さん、友人や知人の電話番号をサラッと言えるでしょうか?
仕事でよく電話する取引先やお客さんの会社の「固定電話の番号」は覚えていますでしょうか?
多少は覚えていても、あんまり思い出せませんよね。
でも、昔はまだもう少し覚えていたと思うんです。
スマホの普及、そして「グーグル」という非常に便利なものがあるが故、いつでもどこでもカンタンに情報を手にすることができるようになりました。
スマホやパソコンを使うことが多くなり、字を書くことも本当に少なくなってきました。
それにより、字を書く機会がやってきた時に「あれ?どんなんやったかな?」って、漢字が思い出せないということも多くなりましたよね。
それって、きっと便利になった「代償」なんですよね。
以前は出来たはずですから。
便利になることを否定しているわけではありません。
そうではなくて、テクノロジーが発達することにより、知らぬ間に失われていることも実はたくさんあるのだと知っておいてほしいんです。
今はそこまで問題視されていないかもしれませんが「記憶」は確実に失われています。
もしかすると数年後には「スマホを使い続けると認知症のリスクが高くなる」なんていう研究結果が発表されるかもしれません。
目に見えないだけで、テクノロジーの発達と共に失われていることも必ずあるんです。
そんなことを書いているボクも、時間があればすぐにスマホを触る「スマホ依存症」のような生活を送っているので、たまには字を書いたり絵を書いたり、手を動かして、アタマを動かして脳に刺激を送りたいなと思います!
【朝に書いた黒板の答えはなに?】
もうお分かりですよね!笑
今日の黒板の答えは「失」でした!!
Feは鉄、Auは金なので「鉄-金」=「失」
なので今日は「失」をテーマにブログを書きました。
FacebookやTwitterを見ていると、すぐに分かった方も、全然分からなかった方も居られたみたいですね。笑
脳を老化させないために、たまにはこうやってアタマを使わないといけませんね^^
(自分が)思ったよりも楽しめたので、またこういうのも入れていきたいと思います!
本日は以上です!それではまた明日~♪