「 不眠 」は、自律神経の乱れのサイン?
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今年ブレイクした阪神タイガースの北條史也選手が、昨日 契約更改をおこない、約3倍増の年俸2200万円契約を結びました。その契約の際の表情が、自信に満ち溢れているように見えました。一年間やり抜いた経験ってやっぱり大きいんですね。
【不眠は自律神経の乱れのサイン?】
自律神経の乱れの話ってよく聞きますよね。
カンタンにいうと、カラダの「バランス」が乱れることによって起こる症状のことをいいます。
それにより、ご飯が美味しくなくなったり、お腹の調子が悪くなったり、些細なことを気にしたり、悩んだり、イライラしたりしてしまうようになります。
この「うつ病」や「自律神経失調症」の症状の一つに、睡眠障害があります。
いわゆる「 不眠 」です。
症状としては、夜の寝付きが悪い、途中で起きる、寝てもスッキリしない、昼間に眠たくなるなどたくさんあります。
この不眠の症状は、うつ病や自律神経失調症の方の約90%が訴えるといわれています。
実際に、そういった悩みで鍼灸治療を受けに来られる方のほとんどが「不眠」であることを訴えられます。
実はこの「不眠」の症状があると、将来、「うつ病」や「自律神経失調症」にかかりやすいことがわかっています。
やはり、不眠もカラダのバランスの乱れからですからね。
特別な病気じゃないので「私は大丈夫」と思っている方も案外かかっているのが現状です。
なのでそうならないよう、しっかりとした睡眠を摂れるように心掛けていきましょう。
【ぐっすり眠るために大切な朝・昼の過ごし方】
では、うつ病や自律神経失調症にならないよう、しっかりとした睡眠を摂るためにはどうしたらいいのか。
夜にパソコンやスマホを見ないとか、電気を消して寝るとか、お風呂に浸かって3時間以内に眠るとか、色々ありますよね。
どれも正解です。
全てやっていただいてもいいですし、自分に合うどれかを選んでやるのもオッケーです。やらないよりは絶対にいいです。
それにプラスして、朝のうちや昼間に外に出掛けるように心掛けてみて下さい。
何をしに行ってもいいです。
ですが、しっかりと「太陽の光」を浴びましょう。
太陽の光を浴びると、今が朝で、今が昼だとカラダが認識してくれるようになります。
眠れない日が続くと、夜が眠れず、昼間に眠たくなってきます。
それは、カラダの体内時計が崩れてしまっているからなんです。
看護師さんや夜のお仕事をされている方も、この昼夜が逆転した状態になりやすいんです。
だからこの場合も同じで、しっかりと太陽の光を浴びましょう。
そして出来れば少しカラダを動かしましょう。
体操とかストレッチ、ウォーキングなんかで大丈夫です。
そういうことを続けていると、カラダがちゃんと時間を正確に認識してくれるようになり、夜が眠れるようになってきます。
前にも書いたように、鍼灸治療をすれば高い確率でその日は眠れるようになりますが、日頃のこういった心掛けがないと、またすぐに元に戻ってしまいます。
不眠を先駆けとして、うつ病や自律神経失調症が起こることが多いです。
そうならないためにも、しっかりと「睡眠」と向き合っていきましょう!
ぐっすり眠って、快適な生活を取り戻しましょ~♪
不眠に効くツボはたくさんあるのですが、自律神経の乱れにも効くツボのことを書いた記事があったので貼り付けておきますね。良ければ参考にしてみてください。
昨日のブログで「明日が短めのブログにします!」と宣言したのものの、また長くなってしまった2016年「いい肉の日」。
今日はこの辺りで終わりたいと思います。
最後までありがとうございました!
それではまた~♪