大切なのは、興味を持って、好きなこと・楽しいことに取り組むこと。母親の陶芸作品を見て感じたことを書きました。段上はり灸整骨院・受付スタッフ。
野球日本代表(侍ジャパン)の日本ハム・大谷翔平選手の天井直撃ツーベースを含めた打者としての資質も素晴らしいですが、横浜・筒香選手が4試合すべてで打点を挙げたのも見逃せませんね。2017年のWBCへ向けて良い強化試合になったのではないでしょうか。
こんばんは!城東区・段上はり灸整骨院院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
冒頭の文章を見ていただいてもよくわかると思いますが、ボクは野球が大好きです。
こどもの頃から毎朝スポーツ新聞の野球の記事を隅々まで読み、セ・パ両リーグの投手・打者成績を頭にインプットし、18時になるとサンテレビで阪神の試合を観戦し、22時半すぎに6チャンネルであるニュースステーションのスポーツコーナーを見て、24時前に8チャンネルであるすぽるとの前身の番組で野球をチェックする毎日を送っていました。
そんな小学生、異常ですよね(笑)
こどもの頃からボクは、とにかく野球が好きだったんです。
野球のことが書いてある記事を見つけると、時間を掛けてでも読み、すぐに頭にインプットしていました。
記事を読むだけじゃなく、球場へもよく行きました。
甲子園球場はもちろん、近鉄のホーム球場であった藤井寺球場、京セラドーム、今は無き日生球場にも4年生の頃から友達と2人でよく行っていました。
そんな日常は野球が好きじゃない人からしたら考えられないですよね。
ですがボクは、野球を見に行くことも、成績をチェックすることも、記事を読むこともしんどいと思ったことはありません。
それは野球が好きだから。
好きなことや関心のあることって苦になりませんよね。
それに興味や関心のないことよりもよく記憶出来ます。
これは脳科学の世界でも証明されています。
そんなことを受付を務めてくれている母親を見て、改めて感じました。
【苦手だった芸術的なことを興味を持って続けた結果】
絵を書くのが苦手で、芸術にウトイ母親が数年前に陶芸を始めました。
キッカケは友達と体験に行ったこと。
やってみて楽しかったそうなんです。
だから「やりたい!」って思ったそう。
はじめは、というより、今でも思うような作品は作れていないそうです。
ですが、今でもその頃に抱いた「 興味 」は薄れず、それどころかドンドン興味が湧いて、色んな人の作品を見に行ったり、本を買って勉強したりしているせいか、作品の完成度がものすごく上がってきました。
作品はこんな感じ。
焼酎の水割りを飲む用のグラス。
お茶にも焼酎ロックにも使えるフリーカップ。
日本酒を飲む時に入れるぐい呑み。
お鍋の時など、野菜を盛るための大皿。
結構カタチになってきていますよね。
息子だからっていうひいき目なしに見てもスゴイなーって思います。
実際に「欲しいっ!」と言って下さる方も増えてきました。
手びねりの陶芸って、ろくろと違って味があるんです。
同じものはもう二度と作れないですから。
それに、カタチが少々いびつでも、それが価値になる。
ここ最近は、作品が出来上がる度に驚きを覚える完成度になってきました。
まぁ中には「段上くんのとこにも、陶芸にも興味ないけど、お母さんに興味がある。」と言って下さる方もおられたり(笑)
それもまた嬉しいですけどね^^
ブログでたまに紹介していたので、外を歩いていても知らない人に声を掛けられるようになったそうです(笑)
その時の記事はコチラ。
そんな母親の陶芸作品。
陶芸をはじめた頃はお世辞にも上手いと言えたものではありませんでした。
ですが、数年続けた結果、今のような作品が作れるようになりました。
苦手なことでもとにかく続けてみる。
そして興味を持って、好きなこと・楽しいことをドンドンやっていくことが大切なんですよね。
仕事でもスポーツでも趣味でも同じことですね!
母親の陶芸作品を見て、感じたは概ねそんなことでした。
それでは今週も頑張りましょー!
ではではまた~♪
治療院に飾ってあるので良かったらまた覗いて下さいね~♪