寒い秋・冬の朝は、コップ1杯のあたた~い紅茶を飲んでスタートしましょう。
11月に入り、一気に朝晩が冷え込むようになりましたね。
数日前まで扇風機を付けたり冷房を付けたりしていたのに、暖房を付けたりヒートテックを着たりしている方も多いのではないでしょうか。
ボクの治療院でも、加湿器を居れたり除湿器を入れたりと、なかなか調節が大変です(笑)
もちろん機械の操作も大変なんですけど、カラダもちゃんと「体温を一定に保つために」頑張ってくれているので、この時期は、結構疲れが出やすいんですよ。
11月に入り、朝・昼・晩の気温がかなり出てきましたね。こういう季節になると、カラダの不調を訴える方が多くなってきます。そんな時期にはやはり、しっかりとカラダを温めることが大切です。お風呂に浸かることももちろん、温かい食べ物・飲み物を意識して摂るように心掛けてみて下さいね〜♪ pic.twitter.com/FeJPIPoVGj
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) 2016年11月2日
【寒い秋冬の朝には、紅茶を飲みましょう!】
こんばんは!城東区・段上はり灸整骨院院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
皆さんは、朝起きてからまず何をしますか?
トイレに行ったり、顔を洗ったり、うがいをしたり、さまざまですよね。
そこまでは自分自身のペースでいいとして、その後にちゃんと水分は摂っていますか?
よく患者さんにも伺うのですが、あまり水分を摂っていない方が多いんですよね。
朝はせめてコップ一杯の水分は摂った方がいいです。
なぜなら、人のカラダは、寝ている間に水分がかなり消費されているからです。
夜眠る前に水を飲んだ後、7時間眠っていたとしたら、7時間もの間 何も水分を摂っていないことになります。
そうなると、朝起きた時のカラダは脱水状態になってしまっています。
そんなカラダにしっかりと水分を補給してあげたいのですが、朝が冷え込むこの季節ぐらいからは、ぜひ温かい紅茶を飲んでほしいんです。
【寒い朝に紅茶をすすめる理由】
1.体温を上げる
朝は気温も体温も低くなっているので、温かい飲み物をカラダに入れてあげることが大切です。外から温めることも大事ですが、中から温めることでグッと体温が上がります。
温かいコーヒーを飲む方も多いのですが、紅茶よりも利尿作用が強く、おしっことして水分が多く出ていってしまうので、より脱水状態になってしまいます。
なのでコーヒーではなく、温かい紅茶をオススメします。
苦手でなければ、生姜紅茶なんかいいですよ。
カラダを温める生姜の効果も相まって、非常に良い朝の時間を過ごすことが出来ます。
2.朝の目覚めが快適に
紅茶はコーヒーと同じように、多少のカフェインが含まれています。
ご存知の通り「夜眠れなくなる」人もいるカフェインは、カラダを活動状態に持っていくことが出来ます。
なので、朝の目覚めを良くして仕事をしやすい状態にしてくれます。
ボクは普段、温かい紅茶に砂糖をほんの少し入れます。
糖分(エネルギー)を摂取して、よりカラダが動きやすい状態を作るためです。
これは感覚ですが、砂糖を入れた場合と入れない場合では、朝の頭の働き方が違うような気がします。
3.健康にも最適
紅茶に含まれる紅茶テラフラビンや紅茶カテキンには殺菌作用があります。
風邪などのウイルス対策にもいいんです。
寒い朝にノドがスッキリしない時は、一杯目は飲まずに口に含んでうがいをするのもいいですね。
ボクも秋・冬は必ず飲んでいますが、そのお陰かあまり風邪を引きません。
【まとめ】
紅茶の良さを書きましたが、もちろん朝の過ごし方は自由です。
コーヒーを飲む時間が「至福の時間」だという方には、その方が気持ちも落ち着いて無理に飲む必要はないと思います。
そうでない方で、カラダが冷える・風邪を引きやすいという方は少しの間ぜひ試してみて下さい^^
飲みたいけど、忙しい朝にそんな熱い紅茶なんか飲めないという方は、コップに小さめの氷を入れたり、牛乳を少々入れて温度調節をしてみて下さい。
ボクもやっている方法ですが、少し早めに飲むことが出来ます。
長々と書きましたが、お伝えしたかったのは、朝晩が冷えてきているので、カラダの内側と外側から温めていった方がいいですよということでした^^
風邪を引かないよう、カラダの痛みが出ないようにこの秋・冬を過ごしてくださいね。
では今日はこのヘンで。
それではまた~♪