パワフルな大阪のおばちゃんから学ぶ、ウォーキングを継続させる3つのコツ。
院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
ボクの患者さんで、すごくパワフルな方が居るんです。
もう70歳の声が聞こえてくる年齢なのに、全く年齢を感じさせないぐらい元気な方。
誰にでも気さくに話し掛けるような、典型的な「大阪のおばちゃん」って感じです。笑
でもホントにスゴイんです。
その方は、朝にプールに行き、夜にウォーキングをし、
そして、毎日お風呂屋さんに行って入浴をするという生活を
ずっと送り続けているんです。
もちろん、家事やお孫さんの面倒も見た上で。
そんな生活を、もう「10年以上」も続けている。
これだけ継続するってスゴイことですよね。
「健康のために!」と思って始めるストレッチですら、
1ヶ月続けるのも大変なのに、驚きですよね。
この方が、一体どんな思考で過ごしているのか、ちょっと気になりませんか?
ボクはものすご~く気になったので、
施術時間中に質問責めしちゃいました(笑)
今日のブログは、その答えを要約して書きました。
【継続するための3つの極意】
1.誰のために、それをするのか。
2.ムリをしない。
3.遠くではなく、間近の目標を。
お話を聞いたことをまとめると、
継続するためには、大きく分けて3つのポイントがあるようです。
一つ一つご説明していきますね^^
1.誰のために、それをするのか。
水泳やウォーキングを続けているのは、誰かのためじゃなく、自分のため。
自分のキモチ次第で辞めることは可能だけれど、将来、自分が今まで通り健康に過ごすために、今こうやって取り組んでいるとのこと。
ウォーキングでも、ストレッチでも、
痩せるためや健康のために始めますよね。
でも、すぐに挫折してしまう。
それは、誰のためにやるのかが明確ではないからだということ。
これを自分に置き換えてみるとわかりやすいです。
例えば、ボクのブログ。
もうかれこれ5ヶ月間、毎日続けて書いています。
たった5ヶ月間ですが、それでも自分のため、自分の利益のためだけに書いていたとしたら、とっくの昔に挫折していたはずです。笑
ボクの場合は、このブログを届ける相手が居るから続けられるんです。
中には、毎日更新されるのを楽しみにしていてくれる方も居ます。
そんな方のために毎日書いています。だから継続出来ている^^
誰のためにそれをするのか、というのは大事なことですね。
2.ムリをしない
人間なんで、雨の日や体調の悪い日は、誰だって行きたくないですよね。
そんな日は、ムリして行かないこと。
ただ、ストレッチもウォーキングも遊びではなく、
仕事のような感覚でいることが大切。
だから、やらないというより「欠席した」というキモチで、
また明日から頑張ろう!と切り替えているそうです。
「毎日続けなあかん!」と思うと、しんどいですよね。
そして、だんだん疲れてきます。
だから、ある程度の余裕が大事だということなんですね。
3.遠くではなく、間近の目標を
例えば、「100歳まで元気で居る」という漠然とした目標ではなく、
「5年後、〇〇歳になったとき、中学生になる孫に、今と変わらず元気な姿を見せよう!」という風に近くの目標を設定することが大切だと話されていました。
確かに、遠くの目標だとボヤけてしまいますもんね。
ある程度大きな目標を持ちながらも、
手前に小さな目標を掲げることが大事なんでしょうね。
【まとめ】
ボクはこのお話を聞いていて納得したのですが、皆さまはいかがでしたか?
多少なりと、そうやな~って感じられたのではないでしょうか。
継続している方のコトバというのは、やっぱり何か響きますよね。
今まで、ウォーキングやストレッチなど、
たくさんやってきたけど、どれも継続できなかったという方、
ただ漠然と始めようとするのではなく、
1.誰のために、それをするのか。
2.ムリをしない。
3.遠くではなく、間近の目標を
という、この3つのことを意識して、
また取り組んでみてください^^
きっと、違う結果になるんじゃないかな、と思います♪
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた明日更新いたします。
※7月16日(土)は、祭礼のためお休みさせていただきます。