ストレスを溜めたり、イライラしやすい人と、そうでない人の違いは、ほんのわずかな「考え方」の差。
院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
世の中には同じことを経験しても、
ストレスを感じやすい人と、ストレスを感じにくい人が居ます。
実は、この違いってほんの些細なことなんです。
人は、こんな時にストレスを感じます。
①余裕があまりない時
②自信がない時
③初めてのことに遭遇した時
④体調が良くない時
⑤環境が悪い時
ひとつずつイメージしてもらえると納得出来ると思います。
①余裕があまりない時とは、
予定外に電車が遅れ、約束のある時間に間に合いそうにない時なんかがそう。
④体調が良くない時とは、
前日から続くひどい下痢の中、仕事に向かう時なんかがそう。
こんな時、人はストレスを感じます。
ストレスを感じやすい人と感じにくい人の差は、「考え方」です。
①なら、
A.やばい!約束の時間に間に合えへん。どうしよ!どうしよ!
と考えるのか、
A.電車が遅れたんやし、しゃーないわ。連絡だけしとこ~
と考えるのかの違い。
④なら、
A.行く途中とか、仕事場でトイレに行きたくなったらどうしよ?
と考えるのか、
A.前もって伝えといて、トイレに行きたくなったら行かせてもらお~
と考えるのかの違い。
ゆっくり、楽に考えることが大切です。
カンタンなようですけど、
ストレスを溜めたり、イライラしやすい人は、
これが意外と出来ていないんです。
・前もって相手に伝えておく(準備をしておく)
・ストレスを感じたことを自分自身で認識する
これだけで半分ぐらいストレスを軽減出来ます。
焦っている自分、イライラしている自分を
第3者として遠くから眺めているような感覚を持つことが大切です。
「そんなに焦らんでいいよー」っと、自分に投げかけてあげてください^^
それだけでずいぶん楽になります。
とにかくゆっくり、楽観的にというのが大切です。
シンプルな内容ですが、非常に大事なことを書きました。
ストレスを感じて体調を崩しやすい方は、ぜひ実践してみてくださいね^^