大阪市内のだんじり祭り鍼灸師・段上 功のブログ

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こどもさんがベッドの下に潜り込んでも大丈夫!女性目線でおこなう掃除。

大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院

今日始まったプロ野球セ・パ交流戦が楽しみで仕方がない、

院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

 

ボクの治療院で、一つ心掛けていることがあります。

 

それは、掃除を徹底するということ。

 

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タオルのニオイや、床のホコリ、トイレやスリッパの汚れなど、

男性の視点じゃなくて、

女性の視点に立って掃除をしています。

 

どうしても、男性の視点で掃除をおこなうと、

女性が来られた時、

不快に思ったり、ニオイが気になったり、

そんな風に感じられる方が多くなってしまいます。

 

まずそんな時に、患者さんは「掃除できてないよ!」とか、

「ココの治療院はクサイね!」とか、

そんなことは絶対に言いません。笑

だから、自分自身で心掛けないといけません。

 

ただ、残念なことに、

今までたくさんの治療院で働いたり、見学したりしましたが、

「ココめっちゃキレイなーー!!」

って感動した治療院に出会ったことはありません。

特に、男性ひとりでやっているところはそう。

 

ボクもそうなので、だからものすごく気に掛けています。

受付として母親が居ますが、掃除は必ず自分でしています。

母親が「気にしすぎ!」と言うほど、

ニオイや汚れ、ホコリなどに気を遣っています。

 

でもね、これって当たり前のことだと思うんです。

 

治療所は、自分の部屋じゃなくて、

患者さんが治療を受けに来る場所なんですから。

 

女性目線になって掃除をするということを、

ボクは、弟子入りしていた師匠から教わりました。

だからそれを守って、ボクなりに徹底しています。

 

今日も、ママさんと一緒に来た1歳の女の子と、

小児鍼を受けに来た1年生の女の子、

そして、小児鍼を見学に来たそのお友達の男の子が、

床でハイハイしたり、ベッドの下へ潜り込んだりしていました。

 

こんなとことか、

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こんなとこ。笑

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こどもさんは、こういうところ好きですよね~(笑)

ボクも小さい時に好きだったので、気持ちがよくわかります!

 

こういうところに潜り込まれるのは、

実は治療者としてイヤなんです。

それは、ココまでキッチリ掃除をしていないから。

こどもが這うと、服にホコリが付いてしまう。

 

危ない時は仕方がないのですが、

出来るだけ、「そこはアカン!」と言いたくないので、

しっかり掃除をしています。

安心して、こどもさんを受け入れられる形を整えておきたいんです。

 

そうしたら、ママさんも安心して治療を受けることが出来ると思うんですよね。

 

嬉しいことに、

「ここの治療院はキレイやねー!!」とか、

「タオルがこんな良いニオイするとこは初めて」なんていう嬉しいお言葉もたくさん頂いています。

トイレだけを借りにくる人も居ますしね(笑)

 

誰のために掃除をするかを常に考え、

今まで通り、キレイな状態を維持したいと思います!

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もし、汚れてたら、「汚いやん!!」とか、「ホコリあるやん!」って言って下さいね。笑

それもまた大事なことです^^

 

こどもさんがたくさん来てくれたので、

そんなことを思いながら治療をしていました^^

 

ではまた明日更新いたします!

最後までお読みいただきありがとうございました!