ストレスが溜まった時こそ、大きく「ため息」をつきましょう!
段上はり灸整骨院の院長・段上(だんじょう)です^^
何かに集中したり、不安に襲われたり、
特別なプレッシャーを感じた時、
人は、「ストレス」を感じます。
日常でもよくありますよね。
仕事・家事・育児、
そして人間関係なんかでもそう。
そんなストレスを感じた時、
ヒトの呼吸というのは、
早く、そして、浅くなっているものなんです。
プレッシャーを感じた時、
「大きく深呼吸をするといい」
ということをよく言われます。
これは決して、間違いではありません。
キモチが落ち着き、
少しリラックスすることが出来るからです。
ですが、大きく深呼吸をする時に、
「吸う」ことよりも、
「吐く」こと意識した方がいいんです。
実は、吸う行為よりも、吐く行為の方が、
キモチを安定させ、心を穏やかにしてくれるんです。
なので、
吐く時間を長く取った方がいい。
ストレスを感じた時に、
「ため息」が出るのもその理由です。
それだけ呼吸が早く、浅くなっているのを、
カラダは感じて、勝手に息を吐いているんです。
一般的に、
「ため息は良くないもの」
という認識がありますが、そうではないんです。
むしろ、ため息をする方がいい、
しっかり息を吐く方がいいんです。
仕事、家事、育児を毎日こないしていると、
対人関係での悩みやストレスは尽きないもの。
そんな時、
吐くことを意識した、大きな深呼吸をしてみましょう。
ほんの少しですが、
キモチは落ち着くものです。
そして、
たまにはゆっくりと、時にはのんびりと、
何も考えない時間を作るのも、
疲れやストレスを溜めないために大切な方法です。
時間が取れないなら、
1日に5分だけでもいいです。
その時間だけでも、焦らずのんびり過ごしましょう^^
そして、ゆっくり大きく息を吐きましょう。
早く、浅くなった呼吸は、
血液の流れを悪くし、
結果的に、肩こりや不眠を引き起こします。
「息を吐くこと」だけで、
もしかしたら、
あなたの気になっていた肩こりが、
少しラクになるかもしれませんよ^^
本日のブログは、
ため息は悪いことではない、
むしろ、息を吐くことの方が
大切だということをお伝えしました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
ではまた明日更新いたします!