大阪市内のだんじり祭り鍼灸師・段上 功のブログ

鍼灸師だからこそ伝えられる、ためになる情報をお届けします!同時に、だんじりや野球など、趣味や日常の発信もしています^ ^

ストレスが溜まった時こそ、大きく「ため息」をつきましょう!

大阪市城東区鴫野にある小さな治療院、

段上はり灸整骨院の院長・段上(だんじょう)です^^

 

何かに集中したり、不安に襲われたり、

特別なプレッシャーを感じた時、

人は、「ストレス」を感じます。

 

日常でもよくありますよね。

仕事・家事・育児、

そして人間関係なんかでもそう。

 

そんなストレスを感じた時、

ヒトの呼吸というのは、

早く、そして、浅くなっているものなんです。

 

プレッシャーを感じた時、

大きく深呼吸をするといい

ということをよく言われます。

 

これは決して、間違いではありません。

キモチが落ち着き、

少しリラックスすることが出来るからです。

 

ですが、大きく深呼吸をする時に、

「吸う」ことよりも、

吐く」こと意識した方がいいんです。

 

実は、吸う行為よりも、吐く行為の方が、

キモチを安定させ、心を穏やかにしてくれるんです。

なので、

吐く時間を長く取った方がいい

 

ストレスを感じた時に、

ため息」が出るのもその理由です。

それだけ呼吸が早く、浅くなっているのを、

カラダは感じて、勝手に息を吐いているんです。

 

一般的に、

「ため息は良くないもの」

という認識がありますが、そうではないんです。

むしろ、ため息をする方がいい、

しっかり息を吐く方がいいんです。

 

仕事、家事、育児を毎日こないしていると、

対人関係での悩みやストレスは尽きないもの。

 

そんな時、

吐くことを意識した、大きな深呼吸をしてみましょう。

ほんの少しですが、

キモチは落ち着くものです。

 

そして、

たまにはゆっくりと、時にはのんびりと、

何も考えない時間を作るのも、

疲れやストレスを溜めないために大切な方法です。

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時間が取れないなら、

1日に5分だけでもいいです。

その時間だけでも、焦らずのんびり過ごしましょう^^

そして、ゆっくり大きく息を吐きましょう。

 

早く、浅くなった呼吸は、

血液の流れを悪くし、

結果的に、肩こりや不眠を引き起こします。

 

息を吐くこと」だけで、

もしかしたら、

あなたの気になっていた肩こりが、

少しラクになるかもしれませんよ^^

 

本日のブログは、

ため息は悪いことではない、

むしろ、息を吐くことの方が

大切だということをお伝えしました。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

ではまた明日更新いたします!