「乗り物酔い」を克服するためにやるべきコト
乗り物に乗って、気分が悪くなった経験、ありませんか?
おそらく、ほとんどの方が一度や二度は経験されているのではないでしょうか。
人によって症状は様々ですが、
気持ち悪くなったり、嘔吐、手足の冷感、
冷や汗をかいたり、ふらふらしたりすることが多いのではないでしょうか。
「そもそも、乗り物酔いって何でなんの?」
「ほんで、どないしたらマシになんの?」
という、この2つについて、お伝えいたします^^
いつもブログが長いので、少し短めにします(笑)
【乗り物酔いの原因は、感覚のズレ】
ご存知だと思いますが、ヒトのカラダは、すごく賢いです。
今、自分の頭がどの位置にあるのか、
手が上がっているのか下がっているのか、
そんな情報を常に送り続けて、
「自分のカラダが今、どんな状態にあるのか」をきちんと認識しています。
車酔いは、
その感覚と、実際の感覚との「ズレ」が原因なんです。
車などの乗り物は、常に「上下左右」に揺れていますよね。
自分も同じように動いてしまいます。
車酔いが起こる方は、
その上下左右に動くカラダを、きちんと把握できていないというコトです。
カンタンに言っちゃいますと、
これを把握できれば、車酔いはしなくなります。
とはいっても、個人差はあります。
例えば、
その場で、10回まわってみても、すぐに回復する人と、長引く人がいますね?
すぐに回復する人は、乗り物酔いをしにくく、
長引く人は、やはり、乗り物酔いをしやすいです。
なので、乗り物酔いを防いでいくためには、
この上下左右に揺れる刺激になれていくことが必要だということです。
【克服するための方法】
昔読んだ本の中には、「ジェットコースターが良い」と書いてあるものもありました。笑
まぁ、こんなん乗れるなら初めからそうしていますよね(笑)
他の方法をお伝えしますね^^
カンタンなものだと、
ぶらんこ、鉄棒、サイクリング。
どの運動も上下左右の刺激がすこーし入ります。
繰り返していく事で、だんだん刺激になれてきます。
フィギュアスケートの選手のスピンも、練習の賜物ですからね^^
大人になって、公園で一人でぶらんこ。笑
なかなかシュールですが、カラダのために、がんばりましょう!笑
この刺激になれてきたら、今度は、ふとんを敷いて前転をしましょう。
これをやっても気持ち悪くならなくなった時には、もうほぼ克服できていますよ^^
【やってはいけないこと】
実際に乗り物酔いを経験している人ならわかると思いますが、
寝不足、満腹、疲労
こういったものは、できれば避けたいですよね。
乗り物酔いをしない方でもしてしまいます。笑
乗り物に乗る前日は早めに寝て、当日のご飯も控えめにしましょう!
【背中を押すもの】
上下左右に揺れる刺激に慣れ、前日も早く寝て、当日のご飯も控えめにした。
あとは何が必要でしょうか?
もう、あとは自信だけです!
「大丈夫かなー?」
と不安に思うと、酔いやすくなります。
そんな方に、「乗り物酔い」に効くツボをお伝えします!
もう、これで大丈夫です!
ぜひ試してみてください^^
きっと、乗り物酔いをせずに過ごせるはずです!
では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。