涙を流すこともあるけれど、笑顔を生むことも多いもの。
WBCに出場する日本代表チームがソフトバンクと壮行試合をおこない、0-2で完封負けしたようですね。主力の内川聖一選手が負傷交代し、WBC選手が抜けたソフトバンク相手に4安打と湿った打線を心配する声も多いですが、最初のスタートが良すぎるよりは案外こういうスタートの方がいいのかもしれませんよね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日の黒板はこんな感じでした。
おはよーございます!最近はゆっくりマッタリな日が続き「予約で一杯です!」なんていうコトバを忘れそうになっていましたが、今日は予約で一杯です!!わざわざお時間を割いて、選んで来て下さった方のお力になれるよう、全力で施術したいと思いますっ!!それでは楽しい土曜日を〜♪ #黒板同盟 pic.twitter.com/NFXF4ROdfb
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) February 24, 2017
この鴫野という町に生まれ育ち、その地で店舗を持つ人間として、こうやって地元のお店に足を運んで下さることはやはり嬉しいですね^^
【有難みを感じた一日】
今日のお昼からもお葬式に参列させていただきましたが、昨日は2箇所のお通夜に顔を出させていただきました。
詳しくはお伝えしませんが、お一人ははまだ子供さん。
そしてもう一人の方は後輩のおばあさんで、ボクのところに患者さんとしても通って下さっていた方です。
生前に息子さんのお話や、お孫さんのお話を楽しそうに伝えてくれていたのを今でも鮮明に思い出します。
その方が亡くなられた原因は「大動脈解離」という先日母親がかかったものと全く同じ病気でした。
また、その後に母親のことを気遣って声をかけて下さった方も、過去に同じ病気でお兄さんを亡くされていたそうです。
同じ病気でも本当にわからないものですね。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、母親が生きることが出来たことへの有難みを強く強く感じさせられました。
最近こんなことを書く機会が多いですが、本当に、生きているということは当たり前なことではないですよね。
【別れもまた新たな出会いを生む】
その後、去年の6月に亡くなった後輩の義理のお兄さんと、その後輩の専門学校時代の同級生たちと5人でご飯に行きました。
うち3人は知っているメンバーですが、彼ら2人はそれまで一度も会ったことはありませんでした。
ですがそれを境に出会うことになり、同い年ということもあって意気投合し、それからもう何度も会って時間を共にしています。
たくさんの出逢い、たくさんのつながりがあるということは、それだけお別れするを機会も多くなるということです。
これはやっぱり必然なんですよね。
それが遅いか早いかだけの違いで、逃げようもありません。
誰かが亡くなるということは悲しく寂しいことですが、また新しい出会いやつながりを生むことはたしかです。
たくさん涙を流したとしても、また新たな笑顔を生むことも多くあります。
むしろ後から生まれる笑顔の方が多い気さえします。
30歳を過ぎてから色々と考えさせられる機会が一気に増えましたが、そういったことでも、20代の頃よりはポジティブにとらえられるようになりました^^
とにかく生かされている今の現状を有り難いことと捉えて、楽しく充実した毎日を過ごしていきたいと思います!
いつも通り長いブログでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日^^