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大阪市内のだんじり祭り鍼灸師・段上 功のブログ

鍼灸師だからこそ伝えられる、ためになる情報をお届けします!同時に、だんじりや野球など、趣味や日常の発信もしています^ ^

「考え方」を変えるだけで、戦力外通告を受けた左腕がメジャーリーグのマウンドの一歩手前へ。元・千葉ロッテマリーンズ 中後悠平投手から見た「メンタル」の大切さ。

「考え方」を変えるだけで、戦力外通告を受けた左腕がメジャーリーグのマウンドの一歩手前へ。元・千葉ロッテマリーンズ 中後悠平投手から見た「メンタル」の大切さ。

 

はい、長いタイトルですみません!笑

こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^

人のカラダにとって「メンタル」的な部分の役割って非常に大きいんです。

キモチの部分とか、精神的な部分、ココロの部分のことです。

今日はそれをすごく感じたあるプロ野球選手のお話をさせていただきたいと思います。

戦力外通告からメジャーのマウンドの一歩手前へ】

元・千葉ロッテマリーンズの中後(なかうしろ)悠平投手。

野球ファンなら知っている方も多いと思いますが、プロ入り前の近畿大学時代に左投げから繰り出される速球の最速が150キロを越えていた投手です。

腕を少し下げた横手から、しなやかかつ大胆な腕の振りで投げるその姿を見て、和製ランディ・ジョンソンとまで言われ、メジャーの複数球団からも注目された逸材。

(ランディ・ジョンソンとは、メジャー通算303勝・4875奪三振を記録した人類史上最高の左投手や、1000年に1人の逸材と言われる名投手のこと。)

 

そんな中後投手は、千葉ロッテの2位指名を受けて入団し、1年目から躍動。

持ち前のしなやかな腕の振りを生かし、開幕戦に中継ぎ登板すると、その後も6月までに27試合に登板。

ですが、肩を故障し、2年目3年目は共に5試合のみ、4年目は1軍での登板はありませんでした。

その後、千葉ロッテから戦力外通告を受けて退団。

他球団で戦力外通告を受け、現役続行を希望する選手が集まる「12球団合同トライアウト」を受けることになりました。

 

当時の中後投手は、肩の痛みだけでなく、コントロールの悪さも目立ちました。

元々、コントロールは安定しない方ではあったものの、ボールに勢いがあるため、あまりそれを感じさせませんでしたが、肩の故障後は思い切り腕を振れなくなっている印象でした。

そのせいで、必要以上にストライクを投げることを意識し、より制球が甘くなったり腕が振れなくなっていました。

 

そんな中後投手が、人生を懸けて挑んだトライアウトのマウンドで「野球人生で初めてマウンドを降りたいと思いました。」と思ったそうなんです。

「先頭バッターにフォアボールを出した時点で、もうアカンとなって、もうあとはボロボロでした…。」と語っていた通り、打者3人に対し、四球、死球死球という散々な成績でした。(コメントは本日のヤフーニュースより参照)

 

その姿をテレビの番組で見ていましたが、腕が振れていないなって感じたんです。

最速150キロを誇ったストレートも130キロそこそこ。

期待して見ていたボクは「あぁ~、これはどこも獲ってくれへんやろなぁ。」って寂しく見ていました。

案の定、プロ野球の球団からの誘いはありませんでした。

あったのは、BCリーグというプロを目指す若者たちがしのぎを削る独立リーグのみ。

 

ところがその後、メジャーリーグの3球団が彼に興味を示したんです。

「おもしろい」って感じたんでしょうね。

今年の1月にメジャーリーグの関係者が集まる前でピッチングをおこなったんです。

そしたら、ダイヤモンドバックスという球団から正式なオファーが届き、アメリカへ行くことに。

 

アメリカでも、メジャーまでの道は程遠く、一番下のリーグからスタート。

ですが、そこでもコントロールの悪さは変わらず、リリーフした3試合で6つの四死球を与えたそうです。

「このままじゃ日本にいた時と一緒や」と基本的な練習法を変えたり、色々と取り組み方を変えたそうです。

ですが、あまり変わらなかった。

でもその時に、監督・コーチから「とにかく楽しんで投げろ」と言われて、思うようにやってみたんだそう。

そしたら、おもしろいようにコントロールが安定しだしたそうなんです。

ルーキーリーグから2A、3Aと這い上がり、メジャーに一番近い3Aでは13試合連続無失点という記録を残しました。

メジャーまであと一歩のところまで来ました。

日本の球団を戦力外になり、受けたトライアウトでもどこも触手を伸ばさなかった投手がです。

技術的な部分を変えたわけじゃなく、考え方を変えただけで、大きく飛躍したんです。

というよりも、精神的な部分のせいで、元々持っている実力を発揮出来ていなかったんだと思います。

 

それぐらいキモチの部分というのはカラダに大きな影響を与えるんです。

 

ボクもよく患者さんに「肩こりや腰痛は姿勢や体勢だけじゃなくて、ストレスからもきますよ。」とお伝えするのですが、まさにこういうことなんです。

ココロとカラダは一心同体なんです。

どちらかが乱されると、不調が出たり、上手く機能しなかったりするものです。

だからこそ、発散したり、おもしろがったり、楽しんだりすることが大切なんです。

それを感じさせてくれたケースだったので、今日こうやってご紹介しました。

めちゃめちゃ長くなっちゃいましたが、お伝えしたいことは伝わりましたかね^^笑

何事も考えすぎずに気楽にやりましょーってことです♪

 

本日も最後までお付き合いありがとうございました!

明日はもう少し短めにしますね(笑)

それではまた~♪

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