香りはリラックスを生む。働く女性、家事・育児に奮闘する女性がアロマを求めるのはその理由から。
こんにちは!阪神タイガースが、オリックス糸井を獲得する噂が出ていることに驚きを隠せない城東区の祭り好き鍼灸師・だんじょーです^^
【香りはリラックスを生む】
生きる上で、ニオイって大事です。
腐ったニオイが不快に感じるのは、
食べてはいけない腐敗した物を、口に運ばないように教えてくれているんです。
甘い香りについついそそられるのは、
その糖分が、カラダのエネルギーになることを知っているからなんです。
無意識のうちに嗅ぎ取ってくれているんです。
人間ってホントに賢いですよね。
また、良い香りはリラックスを生むんです。
満員電車に乗って、タクシーに乗って、
キョーレツな体臭が襲ってきたり、前日にめちゃくちゃ食べたであろうにんにくのニオイが飛び込んできたら不快ですよね。
反対に、お花の香りや焙煎されたコーヒーの香り、そういったものは心が安らぐような感じがしますよね。
それは嗅覚が大脳と直接繋がっているからなんです。
大脳の中でも大脳辺縁系といって、
感情や本能、自律神経を司るところです。
だからこそ良い香りを嗅ぐことは、ダイレクトに気持ちの部分に作用し、心身のリラックスに繋がるんです。
働く女性、家事・育児に奮闘する女性がアロマを求めるのも、日々の生活の中で、それだけ心とカラダが疲れているということだと思います。
女性はこどもを産むために強く出来てはいますが、意外と繊細だったりします。
疲れているな、と感じたらゆっくり良い香りを嗅ぐことも大事です。
また、アロマと同じで、ボクらの治療でも香りは大事です。
なぜなら、ただ痛みを取ることだけが治療ではないから。
そうやって毎日忙しく動き回る中で出た痛みだと考えたら、ベッドの上でいかにリラックスしてもらえるかが大事だとボクは思うんです。
そう考えると、やはり香りは大事ですよね。
気持ちを落ち着かせることが出来るから。
お灸の香り、お線香の香り、柔軟剤の香り。
高いけれど日本で一番良いもぐさを使うのも、ラベンダーの香りがするお線香を使うのも、柔軟剤や洗剤に気を遣うのも、全てその理由からです。
快適な空間を提供するためです。
クサイ香りより、良い香りの方がいいですよね。
特にリラックスを提供する空間であるなら。
今日は、治療をする上で、ボクが大切に思っていることを書きました。
本日も最後までありがとうございました!
それではまた~♪