カラダを良くするためには、治療技術や実績よりも、信頼関係が大事。
ハチマキ焼けが多少気になる、院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
【治療技術なんかよりも信頼関係】
治療をする上で、最も大事なことってなんでしょう。
カラダを良くするために、最も必要なことはなんでしょう。
その答えは、
圧倒的な治療技術?
今までに施術をした人数?
相手を納得させる説明力?
もしかしたら、それも大事なのかもしれないけれど、
ボクは、そうじゃないと思っています。
治療をする上で、ボクが最も大切にしているのは、
患者さんと治療者との「信頼関係」です。
その信頼関係が出来ていなければ、
どんなに良い治療をしても、あまり良い変化が出ないものだと思っています。
【悩みを打ち明けれるのかどうかが大事】
カラダの痛みや不調には、必ず原因があります。
原因の無い痛みなど、ほとんどありません。
そんな痛みや不調を強く訴える前って、
仕事や家庭なんかで、何かしらの変化があったりしませんか?
仕事場でなら、
仕事内容が変わったり、職場が変わったり、
嫌な上司がやってきたというのもあるかもしれません。
家庭でなら、
住む環境が変わったり、旦那さんの帰りが遅くなったり、
こどもさんが体調を崩したなんていうのもあるかもしれません。
そんな変化があった後に、痛みやカラダの不調が出てくることが多いです。
その悩みを治療者に打ち明けられるか、打ち明けられないかで、
治療の結果って変わってくると思うんですよね。
思うというより、確実に変わってきます。
カラダというのは、気持ちも心もリラックスしてはじめて、
良い変化が出てくるものだからです。
患者さんの中には、
治療する前に、ベッドで仰向けになっただけで、
「もう何か、楽になった気がする~。」とか、
「先生の顔見ただけで、落ち着いた気持ちになる。」
ということを言っていただけることがあります。
そう言っていただける患者さんは、
ボクが特別な治療を施さなくても、きっと良い変化が出ると思うんですよね。
極端な話、治療をせずに仰向けのまま悩みを聞いて、少しお話をしただけでも、ある程度良くなると思います。
それが信頼関係なんです。
だから、治療技術とか、治療実績とかはあまり関係ない。
大事なのは、目の前の患者さんを大切にすること。
そうすれば、そこに信頼関係が出来て、自ずと良い結果が出ると思うんですよね。
今日はそんなことを考えながら仕事をしていました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また明日も更新いたします。