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大阪市内のだんじり祭り鍼灸師・段上 功のブログ

鍼灸師だからこそ伝えられる、ためになる情報をお届けします!同時に、だんじりや野球など、趣味や日常の発信もしています^ ^

治療者が患者さんを選べないってホントなの?

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大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院

明日 観戦予定の阪神×西武の交流戦が、

雨予報だと聞いて少し落ち込んでいる段上です^^

 

まぁそれも仕方ないですよね。

だんだん梅雨に近づき、季節が移り替わっている証拠なんですもんね。

 

【治療者が患者さんを選べないってホント?】

「病院も整骨院鍼灸院も大変やね。先生は患者さんを選ばれへんから。」

以前、そんなことを患者さんから言われました。

これは、直接ボクへ向けたメッセージじゃなかったんですが、何かずーっと腑に落ちなかったので、いつかブログにしようと思っていました。

 

高飛車に聞こえるかもしれませんが、ボクは患者さんを断ることがあります。

そして、患者さんの訴えを断ることもあります。

 

「何分揉んでもらえんの?」

「前の所はグイグイしてくれたんやけど、ココもしてくれんの?」

 

今はあまり言われることはありませんが、

以前はたまにこんなことを言われていました。

 

そういう方には、ボクは治療を受け付けません。

なぜなら、ボクが提供しているのは「慰安」ではなく「治療」だから。

「たくさん揉んでほしいなら、そういう所へ行ってください。」

本気でそう思っています。

 

ボクの所では、患者さんの約9割の方が鍼を受けています。

残りの約1割の方はお灸を受けています。

鍼やお灸で筋肉やツボを刺激し、あとはその違和感を取る程度、

手を触れている程度しか触りません。それでも誰も文句は言いません。

というより、文句を言うような人は、もう二度と来ません。

それでいいんです。

 

カラダをよくするために、強く揉むことが最善なら、

ボクみたいな細身な人や女性は、一流の治療家になれません。

むしろ、プロレスラーや柔道家の人が治療をしたほうがいいぐらいです。

でも実際にはそれでは治らない。

痛い所を強く揉んでも何一つ治らないんです。

 

「そんなことをしても、一瞬緩んで、また今以上に硬くなります。」

そんな説明をボクは最初に患者さんにお伝えします。

だから納得して受けてくれます。

そこで納得しない人は、もう二度と来ません。

でもそれでいいんじゃないかと、ボクはそう思います。

 

以前、「鍼打たんと、ずっーと揉んどいてくれへん?」

という問い合わせを受けたことがあります。

でもボクは、即座に断りました。

「ボクらはマッサージ師ではありません。免許がないので、マッサージを何十分揉むという行為は、ここだけじゃなく、どこの整骨院へ行っても出来ません。」

そんなことをお伝えすると、帰って行かれました。

そして、近所の整骨院で60分ほど揉んでもらっているという情報を受け取りました。

 

【慰安じゃなく、治療をするなら患者さんを選ぶべき】

整骨院鍼灸院は、カラダを揉むところではありません。

慰安ではなく、治療をする所です。

患者さんの意向に合わせてマッサージを長くしたり、強く揉んだりする所ではありません。それがわかっているのに断らない人が治療者が多い。

 

本気でカラダを治したい、カラダを変えたいという人に対して、全力で治療をする。

ボクらの仕事の根幹ってそこだと思うんですよね。

だから、「何が何でも揉んでほしい」という「慰安」の人は、

そういうことをしている所へお願いすればいいと思います。

まぁホントは、全ての治療者が自覚を持って断らないといけないんですけどね。

 

とにかくボクは、

「辛い症状を治して、快適な生活を送りたい」

そんな強い気持ちを持った人を全力で応援する。

これは、今までもこれからも、いつまでも変わらないボクの想いです。

 

今日もアツくなっちゃいましたけど、そんなことを考えながら、今日も仕事をしておりました^^

最後までお読み頂きありがとうございました!