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大阪市内のだんじり祭り鍼灸師・段上 功のブログ

鍼灸師だからこそ伝えられる、ためになる情報をお届けします!同時に、だんじりや野球など、趣味や日常の発信もしています^ ^

つわりって、そもそも何で起こるの?どうしたら楽になるの?

大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院

去年の11月から半年間で結婚式に13回出席した、

院長の段上功(だんじょう いさお)です^^

 

結婚式と言っても、二次会も含んでいますからね。笑

それでもたしかに多いです^^

30歳という年齢的なものと、たくさんの方とご縁を頂いていることを改めて感じました。

 

周りで結婚された方が多くなると、増えてくるのが、妊娠・出産です。

妊娠も出産も結婚された女性は初めての経験です。

そこでまず悩まされるのがつわりなんです。

ボクの友達も、友達の奥さんも今まさに辛い思いをしています。

今日は、そんな辛い思いをしている方へ向けたブログです。

 

◆まず、そもそも『つわり』とは?

⇒妊娠初期から多くの妊婦さんに起こりうる様々な不快症状のことです。
個人差はありますが、妊婦さんの約8割が経験されていると言われています。

 

◆つわりの時期はいつからいつ?
⇒妊娠初期に起こります。早ければ、5週頃から始まり、20~23週頃には治まることが多いです。まれに、出産直前まで起こる方もおられますが、8~12週をピークに少しずつ軽減していくことが多いです。個人差がかなりあります。


◆では、なぜ起こるの?
⇒原因は医学的にもまだはっきりとわかっていません。
ですが、おそらくこうだろうと言われているのは・・・

 ① 【ホルモンバランスの乱れ】

⇒子宮から分泌される「hCG」というホルモンが、おう吐中枢という所を刺激し、引き起こしていると言われています。
また、月経前に分泌量が増えると言われる女性ホルモン(黄体ホルモン)が、増加するためとも言われています。黄体ホルモンとは、PMSの原因にもなるホルモンです。

 

② 【精神的ストレスによるもの】
⇒妊娠すると、喜びもありますが、もちろん不安も大きいです。結婚をし、旦那様と一緒に住み、環境が変わる中での妊娠なので、仕事・家事・出産への不安やストレスが必ず出てきます。また、お酒など、制限を掛けられることも多く、その発散をしにくくなることも大きな要因です。

 

③ 【防衛反応として】
⇒妊娠初期はまだ胎盤が未成熟です。赤ちゃんを守るため、刺激が入らないよう、吐き気を強くし、異物が入らないようにしています。
もしかすると、つわりを起こすことで、赤ちゃんからお母さんに、「体を休めてね」という無言のサインが出ているのかもしれません。

 

◆症状はどんなものがあるの?
⇒吐き気、のぼせ、ニオイに過敏になる、食べていないと気持ち悪くなる、よだれの量が増える、めまい・立ちくらみ、眠気がひどい、便秘、頭痛、イライラ、不安など、症状はさまざまです。白米が炊けたニオイがダメだという方もおられます。


◆何か少しでも楽になる方法は??
①【水分をしっかりと摂る】
⇒おう吐があれば、身体は脱水状態になります。そうなれば、どんどん体調が悪くなる可能性が悪くなってしまいます。なので、少ない量からでいいので、こまめに水分を摂りましょう。どうしても飲めない場合は、病院へ行って点滴受けるのも良いでしょう。


②【PCやスマホを見過ぎない】
⇒目を酷使することで、気分が悪くなる事も多々あります。ホットタオル等で目を温め、しっかりと睡眠時間を確保するようにして下さい。

 

③【旦那様をはじめ、周囲に助けてもらう】
⇒自分だけで抱え込まず、お身体の状態を周囲の方にしっかりと伝え、少しだけでもお手伝いしてもらえるよう、お願いすることも大事になってきます。このブログを見てくださっている旦那さんは、他人事だと思わず、少しでも助けてあげてくださいね^^

 

④ 【食べ物で楽にしよう】
⇒なかなかしっかりと食事を摂ることが難しくなってしまいます。「栄養をしっかりと摂らないといけない」という気持ちになりますが、無理はしないようにしてくださいね。3日に1度程度、アイスクリームや凍らせたフルーツなどをご褒美として食べるのもいいですし、一口で食べやすい物を摂るのもいいでしょう。例えば、そうめんやうどんなどの麺類、じっくりと煮込んだ野菜スープなんかも喉を通りやすいです。

 

⑤ 【ストレスを発散しよう】
⇒どうしても気持ちが滅入ってきてしまいます。ストレスが溜まってしまうので、好きな音楽を聞いたり、入浴剤を入れてお風呂に浸かったり、何も気にせずゆっくりと眠ったりする時間を取りましょう。ほんの少しでもいいので、何かリラックスする時間を作れると、ストレスを発散することが出来ます。

 

⑥ 【ツボを刺激しよう】
⇒手に「内関」、足に「裏内庭」という、つわりによく効くツボがあります。そこを押さえたり、手浴・足浴などをして温めると、症状が少し改善します。  
また、お灸をすえるとより効果的です。市販の物で構いませんので、出来るだけ毎日続けましょう。

【内関】

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【裏内庭】

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◆まとめ
⇒妊娠の初期は、ホルモンバランスの変化から、どうしても気持ちが不安定になりやすくなります。カラダに不調を感じたら、早い段階で、旦那様にもしっかりと伝えましょう。そして、理解・協力をして頂きましょう^^

また、ご実家に戻ることも相談して決めても良いでしょう。頼れるご実家・ご家族がおられるのであれば、今は少し手を借りて、少しでも安定した妊娠生活を送りましょう。

つわりがひどいと、初めての妊娠の方は「妊娠って大変」と思うこともありますよね。ですが、赤ちゃんもお母さんと同じく、お腹の中で頑張っているのを忘れないでくださいね^^

元気な姿で産まれてくるその日まで、お母さんも負けずに頑張りましょう!

きっと、産まれてくるその姿を見る頃には、つわりで苦しんだことも忘れられるはずです!そんなステキな瞬間まであと少し、旦那さんと協力して乗り切りましょー^^‼

 

今日のブログは、かなり個人的な思いが入った内容でした。でも、ボクの仕事は人のカラダをサポートすること。原点は、こういうところなんです。

こんなブログですが、また何かの力になれれば幸いです^^

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました!