電車に乗って腰がだるくなった時は、このツボ!
城東区鴫野にある小さな治療院、
段上はり灸整骨院の祭り好き院長の段上です^^
先日、午後をお休みさせて頂き、神奈川県まで勉強に行って来ました。
その際に、普段あまり乗ることのない「新幹線」に乗りました。
新大阪~新横浜間。時間にして約2時間15分。
ブログを綴りながらだったので、案外早く感じたのですが、
1時間30分を過ぎた辺りから、
「もぞもぞ~」「もぞもぞ~」
っと、無意識にカラダを動かしている自分がいました。
えっ?
先に言いますが、おしっこではありません!笑
知らぬ間に疲労が溜まっていたんでしょうね。
「腰がおもだる~く」なってきました。
そらそうですよね^^
以前のブログでも書きましたが、
どんな良い姿勢でも悪い姿勢でも、長時間「同じ」姿勢を続けると、
どこかしら重だるさや痛みが出てきます。
ボクの場合、今回は腰にきました。笑
治療を施す側なので、あまり腰痛にならないんです。
というより、ならないように良い姿勢を心掛けています^^
ですが、新幹線のような電車や車に乗った時は、
なかなか良い姿勢を保つことは難しいですよね(笑)
もちろん、たまに、立ち上がってカラダを動かしたり、
席を離れて軽いストレッチをしたり、
そんな事ができれば、ある程度快適に過ごせるでしょう。
ですが、3つ並びの席の窓際なら、
何回も立って、カラダを動かすなんてできませんよね。笑
そこで、新幹線などの電車や車に乗っていても出来る、
腰痛を緩和させるツボをお伝えします^^
乗り物に乗られることが多い方、その時に腰痛を感じる方は、
ぜひ試してみてください。
【腰腿点(ようたいてん)】
腰腿点というツボは、実は2つあります。
●「腰腿点1」
→人差し指と中指の間。骨と骨の間を上からスーっとさすると、止まる所。
●「腰腿点2」
→薬指と小指の間。骨と骨の間を上からスーっとさすると、止まる所。
●腰腿点1は、腰の上の方(背中付近)の痛みによく効きます。
●腰腿点2は、腰の下の方(お尻付近)の痛みによく効きます。
→腰の痛み・だるさでも、背中側が痛くなることもあれば、
下の方が痛くなることもありますよね?
両方押すのもいいですし、痛み・だるさの強い方だけでもいいです^^
(効果)
腰の痛み・おもだるさ、ギックリ腰などに効果あり。
(方法)
骨と骨の間を人差し指でさすっていくと、勝手に止まる所ありませんか?
止まらない方は、もう少しゆっくりやってみてください^^
きっと、「あっ!これか!」っと止まる所があるはずです。
止まる所を見つけたら、そこを人差し指で、
軽く上下にグリグリと押してみてください。
なんとなーく「ズーン」と、気持ち良い感じしませんか?
腰の痛み・だるさがある方は、そんな感じが出ているはずです。
左右とも押してもらうとわかると思うのですが、
左か右、どちらかの方がよりズーンと感じるはずです。
よく感じる方を、少し時間を掛けてほぐしてみてください。
ほぐすって言っても、かるーくでいいですよ♪
それだけで、すこし腰がラクになってくるはずです^^
もちろん、立ってカラダを動かせるのがベストです。
ですが、それができない時にはすごく使えるツボです。
普段から使ってもらっても構いませんので、ぜひ試してみてください^^
最後までお読み頂きありがとうございました!