本日より、別のブログにて再始動いたします!リンクを貼っておりますので、良ければ覗いてみて下さいね♪
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
毎日ブログを書き始めて今日でちょうど1年と1ヶ月になりました。今のこの「 はてなブログ 」になってからほぼ丸1年になりますが、今日からワードプレスという別のブログにて再始動いたいます。
城東区鴫野のだんじり祭鍼灸師・段上功のブログ|段上はり灸整骨院
といっても、使い方があまりよくわからないので、もしかしたら毎日更新できないようなトラブルに見舞われたりしたらコチラのブログでたまーーーーに更新するかもしれませんが。笑
その際はきちんと報告させいただきますので、このブログを覗いていて下さった方で「 新しい方も見に行くでー!」と言って下さる方はぜひコチラをご覧ください♪
今までより見やすくなり、楽しんでいただけるかと思います^^
ひとまず、こちらのブログでは最後の更新となります。
今日のブログは、新しい方のブログで更新しておりますので良ければご覧ください。
今までご覧いただき本当にありがとうございました!!
ブログを毎日書き続ける上で大切にしているのは、工藤監督が城島選手に掛けたある言葉。
侍JAPANがWBC開幕から6連勝で準決勝進出を決めましたね!育成の星と言われた千賀投手が強豪イスラエルを相手に5回1安打無失点の好投。これまで一点を守り、ここぞで一点を奪う野球をしてきましたが、本来は投手力がウリのチーム。ここにきてやっと先発陣が無失点に抑えてくれましたね。22日の準決勝が楽しみです!
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
今日はこんな黒板を書きました。
何かを伝えたり、発信をする中で「 見ていただけること 」って本当に有難いですよね!
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) March 15, 2017
今日の黒板にも書いたような嬉しいお声をいただきましたし、侍ジャパンも6連勝で準決勝に進出したことなので、今日はお酒を浴びるほど飲みたいと思いますっ!!#黒板同盟 #城東区#でもホントは下戸です pic.twitter.com/FfKf38dbyo
これは以前勤めていた治療院からずっと来て下さっているある女性の患者さんの言葉です。今日も見て下さっていますかね?笑
いや~、しかし海老蔵さんと麻央さんの次にボクのブログが入るって感無量です!大したこと書いてないですけど感無量です!!
あっ、でも「 いつも長くて、見るのが大変 」って言われてます。笑
短く出来るよう、気を付けますっ!!
【工藤監督が城島選手にかけたある言葉】
去年の2月から毎日書き続けているブログ。
今日久しぶりに来ていただいていた患者さんもブログは見て下さっていたとのこと。
こうやって見ていただけるのは本当に嬉しいですね!
毎日書き続けながら気を付けているのが、たとえ短くなっても雑にならないということ。
それを心掛ける要因となったのは、WBCで活躍している千賀投手・内川選手らが所属する工藤監督が、昔ある選手に掛けたある一言。
それが今もボクの中にすごく響いています。
そのある選手とはWBCでもメジャーでも活躍した城島捕手。彼は才能が豊かで、早くから王監督に見いだされキャッチャーを務めていました。
ただ、若さのせいか気分屋で、良いプレーと悪いプレーのムラが激しかったんです。加えて、ダメな時にはふて腐れるような態度をグラウンドで見せていたんです。
その姿を見た当時エースだった工藤監督が「 お前は毎日試合に出ているただの一試合かもしれないけど、お客さんにとっては高いお金を払って、時間を作った“ 年に一度の大切な試合 ”かもしれないんやぞ!もう少しそれを考えてプレーしろ!」と、言葉は正確ではありませんが、そう伝えたそうです。
それを中学生だった頃に耳にし、ずっとアタマの片隅に置いてきました。まぁただ置いていただけですが。笑
でも、今こうやって毎日ブログを書くようになって、それがすごくよく理解出来るようになりました。
更新されるブログを毎日楽しみにご覧になられる方も居れば、そうではない方も多いです。どちらかというとたまに見るという方のほうが多いかと思います。
そんな中でたまに見たブログ、初めて見たブログが雑な書き方、手抜きな感じがしたらもう見に行かないですよね。ボクが逆の立場ならそう感じます。
なので、極力手抜きにならないようブログを書いています。毎日書くことを目標にするのではなく、一日一日のブログを大切に書くことを毎日続けるという考え方です。
そりゃ、時には力を抜いている時はありますよ。笑
息抜きしないで無理に続けていたら「あー、頑張ってるんやな。」ってやっぱり思ってしまいますもんね。始めた頃はボクもよく言われました(笑)
そんなにオモシロイ内容のことは書いていませんし、大笑い出来るような投稿ではありませんが、それでも少しでも楽しんでいただけて、少しでも何かを感じていただくことが出来ればいいなと思って毎日書いています。
そんな想いで書いていたら、明日でちょうど1年1ヶ月。それでもこれまでと変わらず一日一日大切に書いていきたいなと思います!
短く書こうにも、どうしてもどうしても長くなってしまう院長のだんじょーからは以上です!
本日もご覧いただきありがとうございました!
それではまた明日~♪
上ふたつのステッカー、そろそろ外そ~。
〒536-0013
大阪市城東区鴫野東3-31-14
段上はり灸整骨院
ホームページ→施術内容やアクセスなどを載せています
http://dan-hari9.net/
Twitter→思ったこと感じたことを呟いています
https://twitter.com/hari9danjiri
Instagram→カフェやお肉、だんじりなど自分の好きなことを載せています
https://www.instagram.com/isao_danjyo/
「 今の仕事は天職だ 」と強く自覚することが出来た弟子時代の数々の経験。
侍JAPANが1番・山田選手の2本のホームラン、4番・筒香選手の2本の同点タイムリー、代打・内川選手の犠牲フライでキューバに勝利をおさめました。あまり目立ちませんが、8番に居る西武・秋山選手がキーになっていますね。今日のイスラエル戦も楽しみです!
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
もう何度も書いていますが、ボクはこの業界に「 弟子 」という形で入りました。4年間ほぼ無給でお給料をいただいていませんでした。
いただけないというより「 いただかなくてもいいので勉強させて下さい 」と頭を下げたら、元々そういうところだったという感じです。笑
まぁでも、その当時に診させていただいた師匠の治療、経験させていただいたことが今のボクの礎になっていることは間違いないので、本当に心から感謝しています。
【弟子時代にたくさんアルバイトをしました】
無給で弟子入りしていて、だんじりでも後輩にも振舞ったりしないといけない状況でどうやって生活していたの?とよく言われますが、とにかくアルバイトをたくさんしました。
スーパーで働いたり、ちょっと高級なステーキ屋さんや焼肉屋さん、オシャレなバーみたいな居酒屋さんから汚く古い居酒屋さん、鉄工所や工場、現場仕事やツアーのガイドさんとか点呼みたいな仕事なんかもしました。先輩から声がいただいて整骨院でも複数働きに行きましたし、本当に多種多様な仕事を経験させていただきました。
交通費が月に3万円以上掛かっていたので、無給というよりマイナスからのスタートだったので、とにかく働かないと生活出来なかったんです。
めちゃくちゃたくさん面接も受けたなぁ~。笑
働く時間が仕事( 弟子入り先の鍼灸院 )終わりで夜の9時以降とかなので、手当たり次第受けた面接は相当落ちましたが、ボクが将来のために今こうやって動いているという想いを聞いて、面接の後すぐに働かせて下さったお店もありましたし、みんなが帰ってから夜中の2時頃に店長と二人で片づけをするだけというアルバイトもありました(笑)
その頃食べていた夜中3時頃の晩ごはん、今ならきっと胃もたれしますね。笑
働く時間も短い中、他の仕事をするボクを雇って下さった店長さん達には本当に感謝しています!なので今でもたまに連絡したりお店に伺うこともありますよ^^
【その経験は治療家として非常に大きかった】
師匠の鍼灸治療を学んで「 一人前の鍼灸師になって地元で開業する 」という強い想いと、なんとか生活をしないといけないというキモチで働きまくりましたが、本当に良い経験をさせていただいたと思っています。
実際に色んな仕事を経験してみて一番感じたことは、一つとして楽な仕事はないということ。
もちろん体力的・精神的に疲れる程度はそれぞれ違いますが「楽してお金をいただけた!」と感じた仕事はありませんでした。
そこが自分にとっての何より良い気付きでした。
また、痛みやカラダの不調は「 普段の生活が原因で起こる 」というボクの考え方からすれば、色んな仕事を経験して、どんな体勢でどこが痛くしんどくなるのかということを身をもって体験出来たのは非常に大きなことだったと思っています。
「 ここを気を付けるといいですよ 」というのも、経験していない人より少しでも経験している人の方が言葉は重いと思いますしね^^
そしてまた、色々経験させていただき、治療家という仕事が自分に合っているということに気付くことが出来ました。
「 あっ、やっぱり人と話すこととか、何かを提供して喜んでもらうということは自分は好きなんやな。進んでいる道は間違ってないんやな。 」ということを感じることが出来ました。
そうったことを経験してきたから、この仕事をしていて「 しんどい 」という言葉は今まで使ったことはありませんし、これから使う予定もありません。
それはボクの仕事以上にしんどい仕事があるのを知っているし、好きなことを仕事にさせてもらっているのだからそんな想いが湧いてこないという意味でもあります。
なかなか天職って巡り合うことは出来ないと言われますが、ボクは自分の今の仕事が天職だと思っています。
そんな天職に巡り会えたのに、まだまだ貢献出来ていないと感じる部分が多いので、もっともっとたくさん行動していこうと思います!
今日もまた長くなってすみませんっ!笑
本日は以上です!それではまた明日~♪
大工さんをされているだんじりの先輩に指示を仰ぎながら、治療院の外壁に黒板をセットしました!
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) 2017年3月14日
うん、良い感じです!!
昨日の内川選手もそうでしたが、プロとして、困った時に頼りになる存在でありたいな〜っと常に思います!#黒板同盟 #城東区 #鴫野 pic.twitter.com/108OjP6USm
「 生理痛がひどくすぎて眠たくなる 」そんな生理のお悩みや生理不順がある方に知っていただきたい鍼灸治療のお話。
今日は晩にキューバとの試合がおこなわれますね!一次ラウンドで対戦した時よりもキューバの調子も良くなっているので、侍JAPANはオランダに勝った時のようにチーム一丸となって頑張ってほしいですね。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
以前もお伝えしたことがありますが、ボクの治療院に来ていただいている方は30代の方が一番多いです。続いて40代、そして20代。中には10代の中学生・高校生のこどもさんもおられます。
ボクの年齢が若いことや、得意としている婦人科系の治療や自律神経の治療の影響があるのだと思いますが、鍼灸院ではあり得ないぐらいの年齢層の低さです。
その中でもやはり男性よりも女性の方が多いのですが、30代を中心に、お越しいただいている方の悩みの中で一番「 〇印 」が多いのが、生理痛や生理不順。
チェック項目を作っているんですが、ほぼ全ての患者さんが初めての来院時に〇を付けられます。
生理に関しては人によって症状はさまざまで、
・とにかくお腹が痛くなる
・お腹だけでなく腰まで痛くなる
・頭痛を伴う
・生理痛がひどすぎて眠たくなる
・もう何もしたくなくなる
・生理前からイライラして人に強く当たることもある
・肌が荒れたりニキビが出来たりする
など、本当にたくさんあります。
PMSを含めるともっともっとたくさんありますよね。
女性の生理痛や生理不順は、健康のバロメーターです。
カラダが健康的であれば、まず起こりません。
でも、それが起こってしまう原因は冷えとストレス。
これだけ便利になった世の中で、たくさんの情報が溢れる現代社会ではそれが強くなっているように思います。
これは仕事からくる部分も非常に多く、例えば、
デスクワークが主で、一日中座り仕事の方
夜勤の多い看護師さんや夜のお仕事をされている方
美容師さんのように長い時間働く方なんかは、カラダが「 緊張状態 」になり、冷えやストレスが生まれやすくなります。
でも言い換えれば、そこさえしっかりと改善出来れば、不自由を感じることなく過ごすことが出来ます。
そういった点では、はりとお灸が有効です。
鍼灸にはカラダを温めたり、高ぶってしまったキモチを落ち着かせたり、本来ある自然治癒力を高めたりする効果があるので、生理痛の薬を飲むよりよっぽどカラダに良いです。そして改善が早いです。
先日もありましたが、過労やストレスから3ヶ月生理が来てない方が治療の翌日に生理が来たり、週に一度鍼灸治療を続けて、次の生理の時に痛みが無くなっていたり、周期が整っていったりということは偶然ではなく、当たり前のように起こります。
生理痛や冷えがマシになるだけじゃなく、ホルモンバランスや自律神経も整うので、仕事や趣味なんかも今よりも楽しくおこなえるようになられる方がほとんどです。
副作用もないですし、こんな良い治療法ないですよ。笑
あっ、なんかすみません(笑)
まだ結婚はしていないけど赤ちゃんを産めるカラダを維持しておきたい方や、中高生の娘さんを持つお母さんで、生理痛がひどいこどもさんを産婦人科には少し連れて行きにくいという方は気軽にご相談いただければ嬉しいです。姉2人の影響で女子力高めなボクが、しっかりとお伺いいたいます^^笑
まだまだ「 鍼って肩こりに効くの? 」と聞かれることもあるぐらい鍼灸治療は認知されていません。なので、今日は生理痛・生理不順・PMSにも鍼灸治療が有効だということを書かせていただきました。
ちょっと売り込みちっくになってすみません!笑
自分でカラダを温めたり、運動をしたり、発散をしたりすることもやはり忘れてはいけない大切な部分なので、そういったことについてもまた書いていきますね^^
長くなりましたが本日は以上です!それではまた明日~♪
今日の黒板はこんな感じでした~。
ネットで買った「 現場用 」の黒板を、新しい相棒に従えただんじょーです!果たしてこれが良い物なのか悪い物なのかはよくわかりませんが、マーカーからチョークに持ち替えて、とにかく楽しく黒板を書いていきたいなと思いますっ!!
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) March 13, 2017
それでは皆さま良い一日を〜♪#黒板同盟 #城東区 #はり9 pic.twitter.com/CeDsPqjX0S
〒536-0013
大阪市城東区鴫野東3-31-14
段上はり灸整骨院
ホームページ→施術内容やアクセスなどを載せています
http://dan-hari9.net/
Twitter→思ったこと感じたことを呟いています
https://twitter.com/hari9danjiri
Instagram→カフェやお肉、だんじりなど自分の好きなことを載せています
https://www.instagram.com/isao_danjyo/
祭というのは、町の方々の支えがあって成り立つもの。天王田地車保存会の総会・決起大会に参加してきました。
二次ラウンド初戦、メジャーリーガーを揃えるオランダ代表をタイブレークの上に下した侍JAPAN。本当にチームとして機能してきましたね。打線や守備に関しては、筒香・中田・菊池選手が本来のチカラを発揮し、坂本選手や秋山選手が「 つなぎ役 」として良いはたらきを見せてくれています。今の勢いを維持したままキューバ戦も頑張ってほしいですね!
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
最近「 だんじりのこと全然あんまり書いてないけど、あの人ほんまにだんじり好きなんかな? 」とか「 だんじりだんじりうるさいねん! 」と相反するお声を頂戴していますが、今日はだんじりに関することです!笑
昨日は、ボクが所属させていただいている天王田地車保存会の総会・決起大会の日でした。
今日もまたまただんじりさんの総会でございます〜♪
— だんじり祭好き鍼灸師 段上 功 (@hari9danjiri) March 12, 2017
最近はみんなカメラを向けるとサッと入ってくれるようになりましたー^ ^笑#だんじり #天王田 #城東区 #鴫野 pic.twitter.com/rgxQX9r4FF
総会は一年の活動の報告や反省を会員みんなで集まってお話する場です。長谷川顧問が言われたように、若い世代の子はたくさん出席してくれているのに、30代以上の役員の出席者が本当に少なかったです。一年でも大切な行事の一つなので、もっと参加する意識を持ってほしいですね^^
総会の後は、決起大会へ。
決起大会とは、ボクたちが日頃お世話になっている天王田町会・鴫野3‐5町会・鴫野3‐6町会の方々にお集まりいただき、感謝のキモチを伝えたり、懇親を深めたりする一年に一度の集まりのことです。
昨日はこんな夜景が見えるKKRホテルの14階でした。
そこでまさかの小中学校の同級生・大黒くんと遭遇。
遭遇というより、こちらのホテルで最近働き始めたらしく「天王田地車保存会」という名前を見て、ボクたちが居るだろうとわざわざ会いに来てくれました。
久しぶりの再会が嬉しくて写真を撮っちゃいました。笑
料理も美味しかったで~。写真撮ってへんけど(笑)
決起大会はまずは黒江新会長の挨拶からスタート。
日頃の感謝を述べると共に、町の方々の支えがあってだんじりという祭・天王田の祭が成り立つということ、そしてより一層協力していただけるように、また今以上に楽しい祭が出来るように手綱をもう一度締めていくというお話がありました。
その後はバイキング形式で食事を摂り、歓談。
その合間を縫って、保存会役員の紹介や若衆メンバーの紹介をしていきました。
今年度若頭を務めるボクの三つ下の溝田くん。
隣町に住む彼は、保存会に入った中学生の頃はそこまで「 天王田 」という町に強い関心はなかったそう。
ですが、子供会・町会・老人会の行事に10数年間ほぼ全て欠席することなく参加し続ける中で、だんだん天王田という町が好きになっていき、地域の方々への想いも強くなっていったとのこと。
そして、そんな自分を大きく成長させてくれた天王田という町に、天王田・鴫野東3‐5・3‐6町会に住む方々に「 恩返しが出来るような一年間にしたい 」と強く抱負を語っていました。
誰もが手を止めて聞き入るような素晴らしい話をしていたのに目を瞑った写真ですみません。笑
溝ちゃんごめん。笑
出席して下さった町の方々にビールを注ぎにまわる際にも、いつも色んなお声をいただきます。君たちはよく頑張っている、上の人間がもっとピリッとせなあかん、若いやつは…と、有り難いお話もあれば耳を塞ぎたくなるお話もあります。
ですがこうやって時間を割いて参加していただいた上に、会を良くするために貴重な意見を伝えて下さっているので、これを「 はいそうですか 」と右から左に流すのではなく、しっかりと受け止めてみんなで話合っていかなければいけないと感じています。
だんじりを大改修した13年前の組織と比べると、今はみんなのキモチに開きがあるように思います。目指すべきところは黒江会長や溝田若頭が言ったことと同じです。そこへ向けてみんなでもっともっと意見をぶつけて一つの方向へ向いていきたいなと思います!
そんな楽しくも実りのある総会・決起大会を様子をお伝えしました。また少しずつだんじりの投稿が多くなりますが、見たくない方はぜひスルーして下さいね^^
本日は以上です!それではまた明日~♪
〒536-0013
大阪市城東区鴫野東3-31-14
段上はり灸整骨院
ホームページ→施術内容やアクセスなどを載せています
http://dan-hari9.net/
Twitter→思ったこと感じたことを呟いています
https://twitter.com/hari9danjiri
Instagram→カフェやお肉、だんじりなど自分の好きなことを載せています
https://www.instagram.com/isao_danjyo/
2009年のWBC決勝戦で、バントを1球で決めた稲葉選手から学ぶべきこと。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
ついにWBC二次ラウンド、日本対オランダの試合がおこなわれますね。オランダの強力打線を侍JAPANの豊富な投手陣がどれだけ抑え込めるか、またどれだけ細かい野球で一点を取りに行けるかが勝利のカギになりそうですね。
【不安や緊張を乗り越える】
誰でも生きていると不安や緊張ってありますよね。
あまりやったことはないけど出来るのだろうか。
これを言ったら何て言われるだろう。
失敗したら責められるんじゃないか。
そんなことを考えると、平常心で出来なくなりますよね。それが大きな舞台になればなるほど、注目している人が多ければ多いほど。
そういった意味からいうと、プロスポーツ選手って本当にすごいなって思います。
なぜなら、それだけの観衆、注目している人が居る中で結果を出さないといけないから。
プロ野球選手でも年俸が尋常じゃなく高いと言われますが、それには理由があると思うんですよね。
だって、国民すべてが注目するWBCのような大きな舞台で、たった一度でも失敗したらえらいことじゃないですか。
それによって負けることになれば尚更です。
もしかしたら、その失敗から立ち直れず、今まで通りのプレーが出来なくなり、仕事を失うこともあるかもしれません。
世界一になった2009年の決勝戦で、韓国相手にイチロー選手が試合を決めるタイムリーヒットを打ったのはまだ記憶に新しいですよね。
あの後、イチロー選手はメジャーで初めて「故障者リスト」に入りました。
故障者リストとは、ケガなどでプレー出来ないと判断された選手が一時的に入るリストのことです。
胃潰瘍は極度のストレス受けた時に起こりやすい病気です。あれだけカラダが強く、メンタルも強い何千本もヒットを打っている超一流選手でも、それだけ重圧が掛かっていたということです。
あの場面で結果を出したイチロー選手も本当にすごいですが、それをお膳立てし、イチロー選手が試合を決められる状況を作り出した選手が居ます。
それは当時日本ハムの稲葉選手。
【普段試合でやらないことを一球で決めた稲葉選手】
延長10回、内川選手がノーアウトで出塁しました。
試合は同点。是が非でも一点が欲しい状況。そしてランナーを一つでも先の塁に進めたい状況で、稲葉選手にまわってきました。
稲葉選手はこの大会、当時監督を務めていた原監督から「 4番 」に指名されたほどの選手。
それほどの選手に出たサインは「 犠牲バント 」
これを成功させればイチロー選手にチャンスがまわる。
でも、失敗すればチャンスを潰して流れが韓国に行く。
そんな状況の中で、稲葉選手は一球でバントを成功。
あまり取り沙汰されてはいませんが、あのプレーが試合の流れを持ってきたといっても過言ではありません。
侍JAPANだけでなく、日本ハムでも主軸を務め、試合ではあまりおこなわないバント。それを雑念がチラつくあの状況でわずか一球で成功させました。
あの後「今、振り返って、なぜあの場面でバントを決めることが出来たのか。」という問いに稲葉選手は、
それは、ああいう場面を想定して、ずっと練習をしてきましたから。ただの練習だけではないですよ。常日頃の練習から、こんな緊迫した場面を想定して、やってきました。練習のための練習ではなく、どれだけ自分にプレッシャーを与えながらやれるかどうか。
通常の打撃練習でも、場面を想定して、自分にプレッシャーをかけていきながら、やっています。それは、上手くなりたいというためだけではなく、チームが勝ちたいからという思いでやっていること。だから自己犠牲もしますし、バントもします。チームが勝つことを一番に考えないといけないですね。
このコメントを聞いて「さすがプロ!」で終わってはいけないとボクは思います。生きていれば必ず誰しも、不安な緊張を強いられる状況があるはずです。その時のために、想定して、しっかり準備しておくことが大事です。
鍼灸師であるボクは、自律神経の乱れを訴える方を多く診させていただいています。
鍼やお灸をおこなうとカラダが元気になります。
カラダが変わるとココロまで元気になります。
たしかにそうですが、カラダを良い状態で維持し続けるためには、キモチの部分を強く持つことが何より大切だと思っています。
「 病は気から 」って昔の人はよく言いましたが、それは本当だと思います。
不安な気持ちから生まれる病気なんてたくさんあります。
なので稲葉選手のように、たくさん準備や想定をして、キモチを強く持てるよう過ごしていきたいですよね。
これからおこなわれるオランダ戦を前に思ったのは概ねそんなことでした。
と言いながら、だんじりの行事があってWBCを見ることが出来ない野球好きのだんじょーからは以上です!笑
それではまた明日~♪
〒536-0013
大阪市城東区鴫野東3-31-14
段上はり灸整骨院
ホームページ→施術内容やアクセスなどを載せています
http://dan-hari9.net/
Twitter→思ったこと感じたことを呟いています
https://twitter.com/hari9danjiri
Instagram→カフェやお肉、だんじりなど自分の好きなことを載せています
https://www.instagram.com/isao_danjyo/
施術ボランティアとして、宮城県を訪れた際に見た6年前のあの景色。
こんにちは!大阪市城東区鴫野にある段上はり灸整骨院、野球好き院長の段上 功(だんじょう いさお)です^^
WBC日本代表が次に対戦するオランダ代表は、内野陣が全て現役のメジャーリーガーという盤石の布陣。中でもショートを守るドジャースのシモンズ選手の守備はメジャーでもトップクラスなので、どんな守備を見せるのか楽しみにしたいですね。
「 この海の静けさがまた、憎たらしい。 」
そんな言葉を聞いてからはや6年が経ちました。
それを発したのは、6年前に大阪から「 施術ボランティア 」として宮城県へ向かったボクたちを受け入れてくれた鍼灸院の先生。
2011年3月11日に起こった東北大震災。
その影響で起こった津波が、ものすごい勢いで家を飲み込んでいく様子や、身を寄せ合いながら避難所で生活する方々の映像をテレビで目の当たりにし、当時勤めていた会社の社長が「 我々にも出来ることがある!みんなで宮城県へ行こう!! 」と声を挙げました。
4月の終わりに「 ゴールデンウィークの5月アタマに行く 」という突如決まった案ながら、10名ほどが参加を表明。もちろんボクも参加を決めました。
ただ、当時はまだ道も整備されておらず、ボランティアを受け入れてくれる施設すらもありませんでした。
そんな時に快く受け入れて下さったのが、自身も被災された宮城県にある樋口鍼灸院の樋口先生。2011年5月のゴールデンウィークと7月の計2回お世話になりました。
【あの時、宮城県で見た景色】
大阪から車2台を走らせ、宮城県へ向かいました。
どれぐらいの時間が掛かったかはあまり覚えていませんが、相当な時間が掛かったのを記憶しています。
宮城県に入ると、高速道路がひび割れていて、地震の大きさをそこで認識することが出来ました。ただ、宮城県の繁華街である仙台市に着いた時には、テレビで見ていた光景よりも被害が少ないように感じました。
「あれ?思っていたのと違う」なんて心の中で思いながら車を進めていると、松島という地区に入ったと同時に、絶句するような光景が飛び込んできました。
辺り一面の建物が何一つ無かったんです。
あの時の衝撃は今でも忘れません。
示し合わせたかのように2台とも車を止め、しばしの間、その情景をただただ茫然と眺めていました。
それから車を進めていけばいくほど被害は大きくなっていきました。そこに建っていたであろう家が建物とは呼べないぐらい小さな形になり、車は川の中をはじめあちこちに散乱。大切にしていたであろう古いアルバムが泥まみれになって道端に転がっていました。
石巻市では、大きな大きな船が打ち上げられ横たわっていました。それも、本来ならば水が入ってくるようなところではない場所に。
女川町では、4階建てか5階建てほどあるマンションの上に車が反対向きになって乗っかっていたり、20メートル以上もある高台にまで海水が流れ込んだりしていました。
ここが日本だと認識出来ないぐらい異様な光景でした。
ボクたちは「 施術ボランティア 」という形で3日間に渡り、200名前後の方に治療とお話をさせていただきましたが「 本当に何かチカラになれたのかな 」と感じる気持ちは今でも強いです。
【ボクたちが今出来ること】
海産物が豊富で、この地域に住む方たちを支え続けた海。そんな穏やかな海と共に歩んできたこの街が、
「 まさかその海に飲み込まれるなんて。それなのに、それなのに、今日見た海はいつもと変わらない。この海の静けさがまた、憎たらしい! 」と涙を堪えながらボクたちに想いを語って下さった樋口先生のその言葉は今でも忘れません。
ボクたちに今できる事はその出来事を忘れないこと。
そしてそれを後世に伝えていくこと。
何か少しでも復興支援を継続していくこと。
現地でお金を使うことも復興支援の一つだと思います。
それからまだ一度も宮城県には行けていないので、いつかはまたその地に赴き、名産物である海産物をたらふく食べに行きたいなと思っています。
特別なことも言えませんし、特別な事も出来ませんが、3月11日を迎えて、今思うことはそういったことでした。